週記第5週

週記第5週(11/20〜11/26)

【雰囲気】

日曜日でミニミニが終了しました。昨年、私が入部して初めての公式試合がミニミニだったので、その頃からもう1年が経ち、今年はベンチから試合を見ることができました。ミニミニはリーグとは違い、違う部に所属するチームとの試合が多く新鮮な気持ちでした。公式戦はしばらくないので、ミニミニでの反省を生かして春リーグに向けて冬の再調整の時期に入ります。

私が週記を書くのは初めてですが、これから練習中に思ったこと、感じたことを率直にこの週記に綴っていこうと思います。今回の週記では「復唱」について書いてみます。少し前から感じていたことですが、復唱が少なくて寂しく思うこと多々があります。もちろん毎回復唱してくれる人もいるのですが、人が限られていると言う印象です。OBの方々がたくさん来てくださる時はOBさんの復唱の方がよく聞こえてくることすらあります。回り込み3対2では、マネージャーがシュート率を「何分の何」と逐一伝えますがらその復唱の声が小さいとプレイヤー自身も「今何本決めた?」とわからなくなることが多い気がします。「ラスト30」や「次ラストです」と言った後に何の反応もないと伝わっているか不安になります。声を出すことは雰囲気を盛り上げるだけでなく、切り替えや試合での声出しにつながることだと思います。人数が少ない分、1人1人が大きな声を常に出すことが求められるので簡単なことではないですが、これから復唱や声出しをすることが当たり前になっていくといいなと思います。そのためにも、まずは自分からタイマーの声を大きくしたり復唱したりしようと思います。

2年 マネージャー

【練習内容】

担当:3年松嶋優河/RB

『今週のpick upメニュー』

45、ポスト2:2

内容: フローターとポストでの縦の2:2。DFは2枚目が高い形でフルバックがポストをマークする。

意図: ポストがブロックに来た際のDFの対応の練習。6:6などの実践練習でフルバック、2枚目でのポスト対応が課題であったため導入。2枚目は高く出てブロックを外すのか、フルバックとポストを2人で見るのか判断する。
もちろん、OFもポストを効果的に使う工夫をする。

感想: DF目線。自分はフルバックに入った。目の前の2:2のみに集中すれば良いため6:6よりもブロックの位置などの状況を細かく伝えながら2枚目と連携できた。実戦では、他のフォローなどでポストだけに集中するシーンはないため、より簡潔に情報を伝える必要がある。全体をみると、うまく守れた組とそうで無かった組の差が顕著であったため、まだまだチームとしてDFの理解度や基本技術の向上が課題に感じた。
OF目線。初めはブロックを使うことを意識しすぎてしまった。そのため、ポストの動きを見過ぎて自分の脅威を見せることが後回しになってしまった。ポスト目線もそれだとどこにブロックをかけていいかわからないと思うので気をつけたい。その後、少し蛇行してパスをもらってみると、それに合わせてポストもブロックをかけてくれたので良い形でポストに落とすことができた。今後は中継など、ブロック以外の戦術幅を広げる工夫をしたい。

一言: ミニミニで東海大学と対戦した。これまで対戦した国士舘大学や法政大学との試合でも1部のスピード感や強さを感じてはいたが今回はより一層感じた。どの試合も完敗したのは同じだが、今回は試合中の疲労感がいつもと違った。特にポストの選手が常に嫌な動きをしていた。フィジカルが強い上に動き出しの一歩が速くてかなり振り回されてしまった。
今年のミニミニは昨年のミニミニよりも収穫を得られた気がする。昨年は日体大や明治大の強さにただただ圧倒されて終わってしまった印象があるが、東海大学戦の前半などDFが機能したシーンを作れたり、自分自身シュートまで行けた回数も増えた気がする。何より、負けた後に悔しいと感じたのが大きな変化だと思う。
約一ヶ月後の追いコンに向けてさらにギアをあげて、四年生をボコボコにして追い出せるように頑張りたい。

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