【新歓】部員日誌2024 No.16

本日は、松原(新4年)です。

こんにちは。

合宿直前に足首を怪我した時は、痛すぎて折れたと思いましたが案外靭帯すら切れてなく、自分が痛みに弱い人間だと気付かされました、新4年の松原暖です。いよいよラスト半年で、中高で5年、大学でここまで3年続けてきたハンドボール人生に幕を下ろすわけですが、今が一番ハンドボールが楽しいです。

3年の春・秋リーグとセンターで試合に出させて頂いていましたが、実力で勝ち取ったものというわけではなく、人がいなかったから出させてもらえていただけでした。この前の秋リーグは正直自分の力不足で負けてしまった試合もあり、普段応援してもらっている方々、コーチ、部員たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。このままではいけないと秋リーグが終わり、基礎練期に戻ったタイミングで1からof1:1のステップを練習しました。ハンドボール人生8年目にしてハンドボール初心者がやるような0ストップの練習から、です。しかし、東大に受かるのに基礎が大事なようにハンドボールも基礎が大事で、これらの練習が功を奏し1:1が今までより格段に上手くなりました。

「1:1」という武器が身につくと、「1:1なら勝てる」という自信につながり、常に自分が1:1をかけれそうな場面を探せるようになったことで相手dfやポストの動きもしっかり見ることができるようになりました。海外の試合動画をたくさん見て、自分の1:1を活かせるような戦術の勉強もし、戦術理解度も大きく上がりました。さらに1:1を強化したことに合わせて、中学からやってきたセンターから正45にポジションをコンバートしました。ラスト1年でポジションを変えましたが、実は新しいポジションの方が自分の性にあってたみたいです。おかしい話ですね。ですが、そこで相手dfを観察し、自分の武器を生かしてどういうふうにdfを崩していくか考えるのはとても楽しいです。

リーグ戦では、1年時から筋トレと増量に専念してできた164cm74kgのフィジカルと、秋から身につけた1:1を生かして活躍できるように頑張ります!!

新入生のみなさん。東大ハンド部は入部したことを後悔させない部活です。後輩のみんな、僕らの背中につかまって最後までついてきてほしいです。リーグ戦を共に戦い抜きましょう。同期のみんなラスト約半年、共に全力で駆け抜けましょう。

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