週記第10週

週記第10週(1/7〜1/14)

年が明けて、先週から練習が始まりました。

今年も継続して活動報告をしていこうと思います。よろしくお願いします。

【雰囲気】
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
昨年末追いコンを無事勝利で締めくくることができ、いよいよ春リーグに向けての調整が始まりました。残り3ヶ月といっても練習試合や合宿をこなしていくうちにあっという間に春リーグ第1戦がやってきそうです。ここからまた気を引き締めて頑張っていかなくてはいけませんね。
前回の週記で私は「復唱」について書いたので、今回も「声」に関することを書こうと思います。
最近、練習中に「声」に出して伝えるって大事だなぁと感じることがありました。2:2の練習で、OBの方が「ペアで意図を共有しよう」と声をかけてくださりました。それがきっかけとなって「ペアで話し合おう」という流れができました。その後共有していた作戦がうまく行って喜んでいるペアの姿を見ているとこちらも嬉しくなってしまいました。これは、その共有の声がなかったら実現しなかったことなんだと思います。自分ではわかっていても他の人がそれをどの程度意識しているかは自分にはわかりません。「声」に出して共通認識をもつことは、上の例のようにうまくいくことが増えて試合で流れを掴むことにも繋がる気がします!これまで集合でも何度も「声を出して共有しよう」と指摘されてきましたが、それがもっと習慣化されて試合でもその「声」から生まれる成功をたくさん見られたらいいなと思っています。
これまでの2回の週記で「声」について触れてきたので私もそれに見合うような声を出していけるよう意識していきたいと思います。

【練習内容】

担当 1年/曽我/LW・RW

[pick up練習メニュー]

対角DFFW

[内容]
二人一組を組んでOF側DF側にわかれ、OF側の動きに対して、DF側がシャッフル、クロスステップの動きでいい間合いを維持しながら着いていく。

[意図]
従来のDFFWは実践的なものではなく、アップの意味が強かったためグレードアップ。より試合の場面に似ている練習になった。シャッフルとクロスステップの使い分けを体に染み込ませる。また、OFに対してDFが後ろに下がりながら間合いを管理して適切なステップをとるこの練習は自分たちが苦手とするBCに生きる。

[感想]
間合いの管理は1:1にもいきる。OF側は緩急をつける練習になるし、相手の重心を見て逆をつく練習にもなる。接触もあるので当たり練の役割も担っている。一石六鳥くらいのとてもいい練習だと思う。
普段の練習が試合のどの場面にどう生きるかを考えながら取り組むことが上達への近道のはず。この練習はそれがとてもわかりやすくて良い。

[一言]
あけましておめでとうございます。
二週間の年末年始のオフが明け2024年度東大ハンドボール部の活動がはじまりました。追いコンに勝利した勢いそのまま春リーグでの二部昇格という目標に向けて部員一同全力を尽くして取り組む所存です。
今年最初の本郷練では選手、マネージャーが遅刻欠席なしで全員集まりました。人数が少ない自分たちにとって、誰一人として欠かすことのできない大切な仲間たちなので非常に喜ばしいことです。
駒場練では全員体力が大きく低下していることが明らかになりました。直近に大事な試合がないとはいえ、Aセメが終わるとすぐに合宿が始まり、あっという間に春リーグが開幕します。1試合走り切る体力がないと自分の力を発揮しきれない場面が出てきてしまうと思うので、早急に体力を戻すことも直近の課題だと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。今年度も東大ハンドボール部を応援していただけると嬉しいです。

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