週記第11週

週記第11週(1/14〜1/21)

【雰囲気】

こんにちは。
部活も本格的になってきてプレイヤーは年末年始による体のなまりが取れているようです。今週の土曜日は都立大学さんと合同練習を行いました。他の大学さんとの交流を行うことで自分たちの改善点が見出せるのでいい機会だと思っています。噂に聞くと都立大学さんはもう1、2年生だけで活動をしているとか、、。それなのに最後のゲームではあまり実力差を感じないものだったと思います。

それに通ずることですが最近私が思うことは回り込み3:2という練習のシュート率がとても悪いことです。キーパーが上手いかディフェンスが上手いのかもしれませんが、明らかに枠外のシュートが多いように思います。以前からコーチやOBの方にシュート率があまりにも悪いと言われているのでそこが改善されればもっといい試合が出来るのになとマネージャーの立場からも思うことがあります。
そして今はテスト期間ということで部活前に勉強している人をちらほら見かけます。運動会ハンドボール部を名乗るからにはやはり勉強もして文武両道を実行しなければなりませんね…。

そんな地獄のテスト期間が明けたら次はハンドボールに膨大な時間を割く春休みがやってきます。普段平日は2時間練習ですが春休みは3時間練習になります。3時間練習をこなす体力と精神力が必要になるので今のうちから慣れなければなりません。かという私も土日の3時間練習が長く感じてしまっているので1時間耐える分の労力をつけなければ、、と焦っております。
春休みには他大学との練習試合や合宿が組まれていて実践的な練習が増えます。それが終われば待ちに待った春リーグ。2部昇格を目指して東大ハンドボール部一同精進していきたいと思います。

【練習内容】

担当:仲佐/1年/RW・RB

[今週のpick upメニュー]

サイド45 2:1

[内容]

1枚目一人に対して45とサイドが攻め切る練習。1枚目は45のブレイクを制限しながら、サイドシュートの角度をなるべく狭くする駆け引きを行う。一方オフェンス側は、45が縦のブレイクの脅威を見せてサイドに広い角度を供給するか、サイドへの捌きを見せて自分がブレイクをするかの判断を行い、サイドは少ない歩数でできる限りサイドシュートを決め切ることに注力する。また、45からのパスが乱れても最低限キープすることが求められる。

[感想]

ディフェンス人数の少ない数的有利のオフェンスなので高確率でゴールまで行きたいが、サイドが充分な角度で跳べなかったり、45からのパスとサイドの走り込むタイミングが合わなかったりなど、正確さにこだわるほど難しく感じる。試合においてこういった場面は決定的な得点のチャンスとなるため、オフェンス成功率にこだわって取り組んでいきたい。

[一言]

先週の土曜日は東京都立大学さんに来て頂き、日曜日は横浜国立大学さんにお邪魔して2日連続で練習試合を行いました。どちらも勝つことこそできたものの、個人的にはフローター陣でよりコミュニケーションを取って組織戦術の面で理解を深めたいと感じました。普段の部活ではチームメイトと対峙することばかりなので、こういった練習試合はいろんなプレイヤー相手とできてとても良い刺激になります。
もうすぐAセメスターが終了します。光陰矢の如し。そして2年生になれば後輩ができます。新歓には僕も携わりますが、プレイヤー・マネージャー関わらず本当にたくさんの人に入って欲しいですし欠けて欲しくないです。2年生になったことを想定して、後輩が入って続けてくれる雰囲気を作るための振る舞いを意識していこうと思っています。

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