週記第7週

週記第7週(12/4〜12/10)

【雰囲気】

ついこのあいだ週記の担当だったと思ったらもう回ってきてしまいました。時間が経つのはあっという間ですね。今週は1年生の新しいメンバーが加わったり、追いコン前ということもあってOBさんがよく来てくださったりと、いつもより賑やかな感じがしてやっぱり人数が多いっていいなって思います。特に今は1年生のマネージャーがいなく困っているので、入部してくれたら嬉しいなと思います。

さて、私が最近いいなと思うことは、1年生の仲の良さです。部活がオフの日でもよく一緒に集まったりしているらしく、遊びに行ったとしても全員揃うことはほぼない3年生とは違い、1年生はとっても仲が良さそうです。部活のときも、いつもわちゃわちゃしていて微笑ましいです。笑

学生主体でハンドボールに取り組んでいる私たちの部にとっては、仲がいいことは何よりも大切なことなのかな、と思います。監督や指導者がいない中で、自分が上手くなれるきっかけをつくってくれるのは先輩や後輩ももちろんですが、一番は隣で技術向上や勝利に飢える同期の存在ではないかな、と思います。また、学年内で仲が良いのはもちろん、そこで終わるのではなく、先輩後輩の交流も今まで以上に増やせて行けたらいいのかなと思います。特に、本郷練での水入れの時間にみんなを見ていると、下級生が入り口側のベンチ、上級生が奥のベンチにたまっていることが多い感じがするので、そこは交流するチャンスかなと思います。もちろん、積極的に先輩や後輩、OBさんに話しかけにいっている人がいるのも知っているので、これからも継続してくれたら嬉しいなと思います。たまにはマネがいるタイマーの方に来てくれてもいいですよ?笑

3年マネージャー

【練習内容】

担当:3年 LW 幸田

Pick upメニュー:ミニゲーム3:3

[内容]
3人(+キーパー)1チームで3点先取のミニゲームを行う。リスタートはなく、ファウルやターンオーバーがあった場合はその場で攻守交代となる。

[意図]
OFは通常よりも人数の少ない簡単な状況で、確率の高いシュートで決め切れるように判断を行う。
1.位置取り
コートの広さを活かし、DFの負担を増やすような位置取りをすることでより有利な状況を作ることを目的とする。パスをもらえるか、もらった後に攻め気を出せるか、相手のDFとの位置関係などを全て加味した上で最適な位置を決める必要がある。
味方との連携がうまくできない、パスが通らないなどの不具合はこの位置取りが悪いことが原因となっていることが多いので、常に気をつけたい。

2.ランコース
並行orクロス、どこに走り込むかの判断を行う。自分が正確に判断できるだけではなく、味方と意図を合わせる必要がある。そのために事前に話して意図を合わせる、合わなかった時に何を意図していたかを話して擦り合わせるなどの作業は試合でも重要なプロセスとなる。また、緩急をつける、逆の一歩を入れるなどの一工夫でDFをズラす動きも取り入れたい。

3.パス
ボールをもらう前に味方と相手の位置を確認し、次の動きをイメージした状態でボールをもらえることが望ましい。ボールを呼ぶ声があるとパスのタイミングを合わせやすくなる。強く正確なパスを放るために腹圧を入れて上体を安定させることも重要。

4.シュート
以上のことが全て完璧にできてもシュートが決まらなければ何にもならない。シューターに有利な状況ではキーパーも勝負をかけてくることが多く、普段以上に走り込み、飛ぶ方向、タイミングなどをしっかりと工夫する必要がある。経験上、余裕がある時に楽をしようとすると間違いなく外す。フリーシュートを舐めてはいけないと最近強く思う。

DFは不利な状況の中で簡単にやられることを防ぎ、できる限り確率の低いシュートを打たせることを目指す。
1.味方が戻れていて準備できている場合、高い位置でDFラインを形成して縦に割られないようにする。押し込まれて周りのDFに気にさせてしまうとそこから崩されてしまう。OFの正面に入る、声かけで守れていることをアピールするなど、DFの基本事項が普段以上に大事となる。横に流し、最終的に走り込みのないディスタンスシュートや狭いサイドシュートに持っていくことを目指す。

2.味方が戻り遅れている場合、まずは味方が戻るまで時間を稼ぐことが目的となる。守り切ることは難しいので一人目には割られないことを最低限とし、危険なプレーにはならないように気をつける。

自分たちの意識次第ではただの体力練になってしまうが、最近はそれに近い状態になってしまっているように感じる。空いているからと前に走りすぎた結果味方のパスの出し先がなくなってしまったり、パスをもらう前の観察が不十分なためにボールが来てから困ってしまったりする場面が目立ち、コミュニケーション不足によるミスも多い。ミスが増えるほど体力もなくなり、全てのクオリティが下がってしまう。ラントレの後にやるのは当然しんどいが、高い意識で臨めばとても良い練習になる。速攻での得点力を上げるためにも全員で声を掛け合って頑張っていきたい。

[一言]
今週は国際武道大学との練習試合を行いました。年内最後の練習試合、また我々の目標である2部に所属するチームとの練習試合ということで、雰囲気からしっかり作って臨もうということをチームで共有していました。
試合には前回の練習で課題となっていたDFの改善や、速攻、リスタートでの得点力の向上を目標として臨み、特にDFにおいては大きな収穫が得られたと感じました。一方で永遠の課題であるシュートの決定率をはじめとして反省すべきことも多くあり、この結果を踏まえて明日からの練習をより良いものにしていきたいと思います。
この練習試合で改めて感じたのですが、それぞれが強みを持ち、別の方向に尖っているプレイヤーが多いのがこのチームの良いところだと思います。全員がレギュラーを目指していく中で互いに良い影響を与え合うことでチームとしてより強く、厚みを増していければと思います。

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