週記第2週

週記第2週(10/31〜11/6)

【雰囲気】

こんにちは。週記投稿2週目ですね。今週は松浦さん(詳しくはプレイヤーの方が書いてくれると思います。)が来てくださったり、淡青会があったり、練習試合に行ったりと、色々なことがありましたが、私からは日常について書きたいなと思います。
さて、最近の部を見て私が1番思うことは、みんな仲が良くて、楽しそうだなということです。以前よりも、先輩後輩、プレイヤーマネージャー関係なく、練習前などにおしゃべりしている様子が見られる気がするし、練習中も明るい感じがします。私が少し体調が良くない時に声をかけてくれたり、マネが少ない時に手伝ってくれたりと、マネージャーのことを気にかけてくれることも嬉しいです。
その反面、締め切りにルーズなことが少し気になります。Tシャツ代を集めようとしたときには、半分以上が期限に間に合わないし、広報で使う文章をお願いしたときは、リマインドをしても連絡一つくれずに出してくれない人がいました。しかも、守ってくれないのは幹部である3年生が多いです。練習や試合では、後輩にたくさんアドバイスをしている姿が見られ、頼もしい同期だなと思う一方で少し残念です、、。また、これは学年関係なくですが、部の倉庫を片付けてもすぐに散らかしたり、飲み終えたペットボトルを投げ捨てる人がいたりするのも、なんだかなあと思ってしまう今日この頃です。正直なところ、どれも今に始まったことではないですが。何かいい改善方法がありましたら、教えていただけると幸いです。笑

3年マネージャ

【練習内容】

担当:3年PV 松島

『今週のpick upメニュー』

松浦さんからご指導いただいた4:3

内容:ポストユーゴしたあとの場面を切り取った4:3。走り込んだフローターが、1人かわしたあとの状況を想定している。

意図:これは入るポジションによって意図が変わってくる。OF:センターに入る人は、dfの観察の精度を上げ、一人抜いた後の判断のミスを無くす。(ポスト、45、サイド飛ばし)45に入る人は、ちゃんと相手の2枚目が低くなることを予想して、思い切り走り込んで近い間合いで攻めきる。ポストはセンターからのパスに合わせてしっかりと張り切る。
DF:2枚目が駆け引きをして、センターの視線、入り方などから自分はポストを守りに行くのか、45に早めに合わせに行くのか判断する。1枚目は2枚目の位置、45の位置を見てクロスアタックに行くのか否かを判断する。

感想:ポストが入ってない3:3の練習も教えていただいたのだが、僕はポストプレイヤーなので、4:3について書こうと思う。今までポスト入ってて被られるシーンが散見していて、自分の体重やパスに原因があると考えてたが、松浦さんがポストに入った際、押し上げようとしたら死ぬほど重くて本当に「鉄」でできているのではないかと思った。その時に体重とかパスとかじゃなくて、単純に「技術」が不足してることに気づけた。ただ体重をかけてフィジカルで抑えに行くのではなくて、理想はもっとDFとの駆け引きをすべきであり、体重はかけつつも相手が被ってこようとする方向を察知してサイドステップを繰り返すことが必要なのであった。
この練習はやればやるほど、ハンドボールのOFというものは、センターにかかっていると気づくことができる。視野の広さ、判断能力、自分で攻めきる能力…。本当にポストとしては尊敬の念を抱くばかりである。ポストはセンター(45の場合もあるが)に少しでも使われやすいように努力しなきゃいけないと思う。

一言:改めて、今月4日に大崎電気ハンドボール部所属の松浦さん、津山さんにご指導に来ていただいた。事前に動画を見ていただき、私達の課題を踏まえた上で、自分たちのやりたいこととすり合わせて練習を組んでいただいた。自分が入部してから弊部でスキルコーチをお呼びした経験がなく、貴重な1回の練習をまるまる完全にお任せするのは、少々不安であった。結果、大成功であった。翌日の11/5にvs理科大、上智で今まで課題としてきたセットOFで詰まりまくることが解消した。代が変わってから、あんなに勝ちたくても勝ちたくても攻められず、勝てない試合があったのに、即日で効果が出たのには感動すら覚えた。(しかも同期が活躍するのは単純に嬉しかった。)
これまで私達は「手札が少ない」「そのためのチャレンジができない」と言われてきた。自分が思うに、ハンドボールが強いチーム、プレイヤーはチャレンジに対して「攻め」の思考(新しいことできたら楽しいとか)を抱けてるのだと思う。だからこそハンドボールが楽しいし、上手になっていくんだと思う。私達はまだまだミスしてはいけないとか、決められたことをちゃんとやらなければいけないとか、「守り」の思考に入ってしまうことが多い気がする。そのことは悪いことではないからこそ、今回のように、外部のコーチをお呼びしたり、現役ではないobさんからお話を伺ったりして自分たちだけで収まらないような姿勢が大事なんだと深く思った一週間であった。

試合で今まで練習でやってきたこと、試したいことが結果として出てきたことは非常にチームとして嬉しいことである。誰が出ても勝てるチームを目指して成長を続けられるように頑張りたい。

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