週記第16週

週記第16週(2/19〜2/25)

【雰囲気】

春リーグまで2ヶ月を切り、練習試合や合宿が続く時期となりました。今週は筑波大学さんにて行われた合同練習会や横浜桐蔭大学さんとの練習試合など、他大学との交流が多い週でした。
部外の人と練習や試合をするといつもと違った刺激を受けるのはもちろんのことで、特に今回の筑波大学さんによる合同練習会では、レベルの高さに圧倒され憧れを抱く部員が多くみられたように思います。ですがその一方で、自分とのレベルの差や弱さに気付かされ、悔し涙を流す姿や弱音を吐く姿も見られました。そんな中で、コーチがある日の集合で仰っていたことが強く印象に残っています。各プレイヤーの名前と彼ら一人一人の強みを挙げつつ、それぞれが自分の強みを最大限に発揮できたからこそ、チームとして強豪校相手にもいい試合ができたと仰っていました。自分の強みで誰かの弱みを穴埋めすることができ、同時に、自分の弱みは誰かの強みが穴埋めしてくれる。つまり、勝利の1番の近道は、互いに信頼し、欲張らず、自分の強みを100%出し切るということなのだと思います。もちろんこれは、自分の弱みを放置してよいという意味ではありませんし、弱みを克服できればもっと強くなれるのは間違いありません。ですが、少し上手くいかないという時には、自分の弱みばかりに気を取られるのではなく、自分の強みに目を向けて、チームの中での自分の役割と向き合ってみてもよいのではないでしょうか。

最後に、今週の話ではないのですが、以前から気になっていたことを書こうと思います。あるプレイヤーが土曜練の集合前にちくわを食べていました。練習前後の集合でエネルギーを確保するため、リカバリーのため、おにぎりやプロテインを頬張る姿はよく目にします。しかし、4本入りのちくわを外で頬張るという発想が私にはなかったので、正直すごくツボでした。笑
原料に白身魚を多く含むちくわは比較的、脂質が少なく、高タンパク質な食品です。もし彼が栄養のことを考えて、数あるコンビニ飯の中からちくわを選択していたのなら彼を褒めたいと思います。ですが、部外での公共の場でちくわを頬張るのは控えて欲しいとも思います。笑また、ちくわは食塩量が多いため食べ過ぎには気をつけてくださいね。

3年マネージャー

【練習内容】

担当:3年/岩田/CB

3年の岩田真秀です。

週記が一周してもう一周回って来ました。一番手は気が引けますが頑張っていきます。

今回は対人に関しての接触について書こうと思います。

〈リーグ戦のために-「コンタクトの強さ」-〉

ここにおけるコンタクトの強さとは主にディフェンス時のことを指している。ディフェンスにおいて相手に自由にプレーさせずに、攻撃を分断させるためには必須の技術だ。体重と筋肉量が最も重要であるが、思うにそれだけではない。僕の同期の大澤くんがそれを示している。彼は体重がそれほどあるわけではないが、コンタクトはめちゃくちゃ強い。彼にコンタクトされると内臓が口から飛び出してしまいそうになる。正当な正面からのコンタクトでこれだけの脅威を出せると、相手が萎縮して攻撃を中断させることが期待できる。体重や筋肉だけではなく、体の使い方とキレなのだろう。

これを身につけるために、「銘苅フットワーク」を今シーズンは練習にほぼ毎回取り入れて行なっている。要するにコンタクト練習だ。正面からの相手のゼロステップを潰す動き、足だけでディフェンスについていきコンタクトでエリアに入れさせない動き、ジャンプシュートに対してあたりに行く動き、、、全てにおいてディフェンスは思いっきり胸を当てて足でついていくことが要求される。もちろん、コンタクトの強さだけでなくしっかりとパワーポジションを取ることやお尻を使って足でついていくことも求められる。より精度と強さを求めて、これからも練習していきましょう。

【新入生のみなさんへ】

入学試験お疲れ様です。結果は二週間後にならないとわからないと思いますが、一回受験の事は忘れてやりたいことをやるといいと思います(後期試験を予定されている方は勉強頑張ってください)。僕個人の経験談でいうと、受験中に会うことができなかった友人たちに会うことを中心にしていました。発表が近づくにつれて心配でいろんなデマに耳を流されたり自己採点をしたりしてしまうかもしれませんが、お勧めしません。不安で押しつぶされてしまいそうな人は遠いところに旅行して受験から離れるのがいいでしょう。僕は松山に行きました。冬ですが温暖ですごしやすいですよ。何もやることが思いつかないのであれば、本郷キャンパスの我が部に遊びに来てください。体を動かして、美味しいご飯を食べに行きましょう!!

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