【新歓】部員日誌2024 No.2

本日は佐藤(新2年)です。

こんにちは。新2年生の佐藤方遥と申します。

今は春休み中で1年後期の成績や合宿などイベントが立て続けに来て心身ともに疲れ果てています。またすぐに2個目の合宿が始まり、文字通り全身痛いので、この狭間の期間で最大限休んで実りのある合宿にしたいと思います。

さて、今この記事を書いているのは3月ですが、実は僕は12月に途中入部しました。それまでは何をしていたかというとサークルで色々活動したり、友人とご飯食べたりちょっとお酒飲んだり、色々したり。楽しく過ごしていました。しかし、僕の性格上でもあると思うのですが、なんとなく自分の大学生活に物足りなさを感じて何かデカいことをしたいという衝動に駆られました。そんな時スマホの写真フォルダをなんとなく見てたら昔高校で部活をしていた時の自分の写真を見つけました。そこで僕は「部活に本気で取り組んでみるのもありなんじゃないか」と思いました。いい意味で高校生の時にちょっと戻った感じがしてとても懐かしく嬉しい気持ちになりました。そうは思ったのですが、その時の壁となってくるのが、自分の住んでる寮との兼ね合いでした。僕は少し特殊な寮に住んでいて、起床、門限、係の仕事などのルールがあったり(これらのルールは厳守!)、本部の方を招いての公式行事などがあり他の学生に比べて少し制限の多い寮で生活しています。(もちろんこれらのルールが課せられるのには理由はあります。)部活と寮生活を両立させるのは少し厳しいのでは?となんとなく思ってはいましたし、寮の友人に「部活入ろうかなと思うんだよね。」と言ったら目を真ん丸にして「この寮にいるうちはやめた方がいいのでは」と言われました。かつても寮生で部活に入っている人はいたにはいたが、週5でやったりするような人はいた覚えはない的なことを言われ、前例もなさそうでした。少し希望を失いかけた中で東大ハンドボール部にコンタクトし練習に混ぜていただいた所、最高に楽しかったのです。そのためやはりハンド部に入ることを諦めきれず、「東大で部活を本気で頑張ることに意味があり、それがこれから寮にとっての新しい指針となります。」という熱い思いを寮監先生や本部の方に伝えて無事12月に入部することが叶いました!

入部を決めてからは筋トレや食トレにも励み、2ヶ月ほどで体重も6㎏、7㎏、8㎏と増えていき、寮の人にもデカくなったって言われたり、よく行く美容院の方にも「初めて会った時の2倍くらいになった」と言ってもらえてとっても嬉しかったです。そして何より今僕は寮生活、勉強、サークル、そして部活とやることが色々ありますが、最高に充実していると、そしてハンド部に入って良かったと胸を張って言えます。入部最初らへんこそは本当に大変でもうダメかと思いましたが、意外と慣れるもので、人間はやることが色々あっても意外となんとかなるものでキャパなんてものはそれに応じて大きくなっていくということを実感しました。

最後になりますが、僕の記事を読んでくださった方へ。ハンド部はもちろん大変な部分もたくさんありますが、優しくて面白い仲間や先輩がたくさんいるし、本気で熱くなれる最高の場所です!僕たちと一緒に青春を送りましょう。

拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

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