週記第15週
週記第15週(2/12〜2/18)
先週の週記をもってプレーヤーの担当が一周しました。
新歓期が近づいてきたこともあり、2周目は【練習内容】に加え、【新入生の皆さんへ】という欄を作ろうと思います。
まだ、入試も終わっておらず受験生にとっては慌ただしい時期であると思いますが、現役プレーヤーの思う弊部の魅力が一人でも多くの新入生に届けばいいな、と思います。
以下週記になります
【雰囲気】
2/14はバレンタインデー🍫
ということでマネージャーでチョコレートを作って部員にプレゼントをしてきました!
みんな美味しいと喜んでくれたのでよかったです!!(3月のホワイトデー期待してます笑)
私は現在諸事情で休部をさせていただいています。私が休部を伝えるときに、OBさんが自分たちが主となって練習を回せるようにというお話をしていらっしゃいました。
どうしてもチームの人数が少ない現状では難しい課題であると思います。その中でも積極的にボール拾いにきてくれる選手や、ビデオのサポートをしてくれる選手には感謝しかありません。今、部活に迷惑をかけてしまってる状況ですが、戻ってきたときにパワーアップしたみんなの姿を楽しみにしています!
3年 マネージャー
先日練習に来たくださったOBの方がマネージャーさんが仕事をしてくれているのは当たり前ではないんだ、とおっしゃられいていました。
実際、先週の練習でマネージャーが一人も来れない練習日があったのですが、その日はビデオの設置やアイシングなど慣れない作業をプレーヤーが行ったためとてもバタバタした練習になってしまいました。
OBさんがおっしゃられた通りで、練習を円滑に進められるのは、彼女らの力あってのことなのだと痛感させられました。
そういった日があって初めてありがたみを感じる、というのも恥ずかしい話ではありますが、これからは常習的に感謝の気持ちを伝えていければな、と思います。
いつもありがとうございます。
【練習内容】
一通り練習メニューの紹介が終わったので、今週は特段pick upメニューなどは設けずパスについて書こうと思います。
また、新しく取り組んだ練習メニューがあった週はその練習について従来通りの形で書くことになると思います。
「パス練について」
担当:3年/大澤/LW
今月から春休みに入り3時間練になりました。人数が少ないこともあり実戦形式の練習というよりはどちらかというと基礎練要素の多い練習がメインになっています。
その中から、前述した通りパス練習について書こうと思います。
先週の練習の中で、コーチの方からパスする時に足を前に踏み出して捌くように指摘をいただきましたが、それを意識して練習再開した時に一気にパスミスが増えたことがとても印象的でした。
この身体・重心を前に持ちだすタイミングで正確にパスを出す能力はとても基礎的なことですが、大きな差を生む技術だなとディフェンスに入っている時に感じます。
去年のリーグでは、被パスカット数がとても多く、そこで一気に点差を開けられてしまう展開が多々あったように感じます。実際ディフェンスに入っていても捌きのタイミングを予期できればカットまではいかなくても最低でも牽制はできますし、それによりある程度一対一の脅威を減らすことにも繋がります。
逆に走り込んできて一対一をかけ始めるタイミングで捌かれたりすると、虚をつかれると言うか、予期できないので次のディフェンスは後手になりオフェンス有利な状況が生まれます。
よくパス回しだけでズラす・ずらされる、と聞きますが、自分たちもパス回しで相手でフェンスに脅威を見せれるようなそんなオフェンスができたらな、と思います。
ミスでの失点を減らし、相手に楽に守らせないようにするためにもパスはリーグに向けての大きな課題になると思いますし、この冬の期間に精度・質を上げていければチームとして大きな成長につながるのではないか、と思います。
【新入生の皆さんへ】
この部の魅力は、トレーナーさんが身体の使い方を教えて下さり(トレーナーさんは全日本男子にも帯同されているとても素晴らしい方です)、自分の好きな時に筋トレをできる環境が整っていて、身体能力を存分に伸ばすことができるところにあると思います。
身体能力・フィジカルの向上は、対人能力やシュートフォームに直結するので、ハンドボールのパフォーマンスを目に見える形で変えることができます。
華やかなシュートや強烈なフィジカルコンタクトはハンドボールの醍醐味だと思いますし、身体の使い方を学ぶことで従来と比べて幅広いプレーを選択できるようになり、もっとハンドボールが楽しくなるんじゃないかなと思います。
また、個性的な部員も多くアットホームな雰囲気で楽しくハンドができると思います。
何よりシュートを決めた時や試合に勝利した際には脳汁が出てたまりません。大学生になってもこの快感からは逃れられません。
ぜひ大学で一緒にハンドボールをしましょう
熱くなれる瞬間に必ず出会えます。