2023年度春季リーグ第5戦vs駿河台大学 戦評

2023年度春季リーグ第5戦vs駿河台大学 戦評
前半9-18
格上相手に対して旭丘の大型左腕#24松嶋(3年)が開始早々DFの穴をつくようなディスタンスを決める。さらに小さな巨人#12永田(3年)がサイドシュートを勇猛果敢に止める。東大は#24松嶋をOFの軸として得点する事で、前半10分を5-6と拮抗した状態で終える。俊足のゴールブレイカー#13幸田(3年)がキーパーの裏をかくシュートをきめる。しかし、相手のキーパーにシュートを阻められかつ、ミスで終わるOFから相手の速攻で失点する展開が始まり、前半20分で7-13と一気に点差を広げられてしまう。残り10分なんとか反撃の狼煙を上げたいが、相手のキーパーにシュートを何度も止められてしまう。相手のパスミスから#13幸田が速攻で点数を決めるも、OFの改善に頭を悩まし前半終了で9-18と厳しい展開で前半を終える。

後半12-22
後半の序盤も相手のキーパーにシュートを阻まれ、そこから相手の速攻を許す展開となった。穏健派巨漢#20松島(3年)と切り込み隊長#19松原(3年)の連携でポストシュートを鮮やかに決めるもなかなか相手に追いつくことができず12-24と点差を広げられてしまう。相手のOFに対してどこでシュートを打たせるか明確に決められない結果、後半10分からは相手に自由にシュートを打たせる展開が続いてしまった。相手のミスにつけ込んでなんとか得点するも、後半20分を15-31で終える。残り10分はシューターの絶望#16梶浦(3年)がポストシュートを止めたり、#13幸田(3年)がサイドシュートを確実に決めたりと個人個人で良いプレーは見られたが、相手のリスタートを止めることができず、最後まで食らいつくことができず。21-40で敗北した。

相手のOFに対する改善策が上手く見つからず、大量に失点する結果となった。
次戦は5/14(日) 10:00-vs青山学院大学@駿河台大学となります。
引き続き応援よろしくお願いします。

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