2023春 部員日誌vol.2 位田栞理
こんにちは。1年生スタッフの位田栞理です。
春休みも終わりに近づき、入部して半年が経とうとしています。自分のできることがどんどん多くなっていく一方で、先輩という立場になることへの不安を少しずつ感じ始めました。偶然なことに、このブログが配信される日には、一人暮らしを始めて最初の誕生日がやってきます。今年は嬉しいことに予定が入ったのですが、一人暮らしだと家族もおらず寂しい誕生日になりかねないので来年がとても不安です。
ブログを書くのは自己紹介を除いて初めてなので無難な話にはなりますが、「スタッフとして大切にしていきたいこと」について話します。
一つ目は積極性です。
私は言われたことをこなすことばかりが得意で、いつも受け身の姿勢になってしまいます。スタッフとして積極的に仕事に取り組むのはもちろん、コミュニケーションの積極性も大事にしていきたいです。今は緊張してしまい、先輩に話しかけるのを躊躇って、話しかけてくださるのをいつも待ってしまいます。ですが、信頼してもらえるスタッフになるためには、まず接する機会を増やさないといけない、、と日々思っています。新しく入ってくる一年生が過ごしやすくなるためにも、最も近い2年生である私たちがたくさん話しかけていきたいなと思っています。先輩、後輩関係なく話しかけやすい人になるためにも、自分発信の会話を増やして自称コミュ障から早く脱却したいと思います。コミュニケーション以外にも、学びの積極性を常に持ちたいです。これまで選手が怪我をしたとき、私は氷を持って行くことくらいしかできず自分って無力だなといつも感じていました。その度に怪我の応急処置の勉強を少しずつでもして、いざという時に対応できるようになりたいというモチベーションができました。この他にもチームのために何か学んで還元していきたいです。
もう一つ大切にしたいことは、ハンドボールを楽しむことです。先日初めての合宿があり、そこで私はスタッフとして初めてベンチに入りました。ベンチから見る試合はビデオを撮りながら見る試合とはまた違った感覚でした。まず、一つ一つのプレーの迫力が圧倒的でした。そして何より忘れられないのは、選手の方々がベンチに向かって喜んでいる姿を誰よりも近くで見られたことです。合宿から一週間経っても忘れらないくらい、心から楽しいと思いました。これがこれからスタッフとしてずっと見ていく景色なんだ、と思うとこれからがすごく楽しみで、もっともっとチームの勝利に貢献できるスタッフになりたいと感じました。
せっかく部活をやるからには、一生懸命やることに加えて楽しみたいです。楽しければ、モチベーションも上がってチームへの貢献度も自ずと上がっていきます。スタッフとしてやるべきことをしっかりこなしたうえで、普段の練習、練習試合、そして公式試合、どの瞬間もハンドボールを楽しみたいと思います。
誰からも頼られるスタッフになれるよう頑張っていきたいと思います。ありきたりでまとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。