2023年度春季リーグ第2戦vs関東学院大学 戦評

2023年度春季リーグ第2戦vs関東学院大学 戦評

前半7-17
開始直後から相手の硬いディフェンスに阻まれなかなか得点できない。さらには、東大のクロスパスミスから相手の速攻を許してしまう。仙台の番人#1渡辺(4年)が身体を張ったキーピングでセットディフェンスはなんとか抑えるもののオフェンスの糸口が見えず、前半10分を2-7で迎える。流れを作りたい東大は相手に退場者がでると、純白の稲妻#9吉田(4年)が確実に7mを決める。さらには穏健派巨漢#20松島(3年)が狭い角度からのシュートを決めてなんとか追いつこうとする。しかし相手のディスタンスを止めるディフェンス網が構築できず、前半20分で5-11と差を縮めることができない。残り10分、東大はシュートまで辿り着くも相手のキーパーがゴールを阻む。さらに相手の速攻に歯止めがかからず東大は退場者を次々と出してしまう苦しい時間が続き、7-17で前半を折り返す。

後半10-18
#20松島のフィジカルを活かしたポストシュートや湘南ボーイ#17木曽(4年)のバウンドシュートがゴールネットを揺らす。セットディフェンスでは、#1渡辺とチームのドクター#15長岡(4年)が相手のシュートを分担して防ぎ、解決の糸口が見えたかのように思えた。しかし相手の堅守速攻には対処しきれず、後半10分を10-24で迎える。流れを変えたい東大は#9吉田と俊足のゴールブレイカー#13幸田(3年)の俊足と脚力を活かした攻撃で相手に応戦する。さらにシューターの絶望#12梶浦(3年)が安定感のあるキーピングを見せるも後半20分で13-28と差を縮められない。残りラスト10分になるが、シュートまで辿り着けずにミスで終わるOFは依然として減らせずに、17-35で試合終了を迎える。

相手の堅守速攻に阻まれ自分たちの100%の力を発揮できない悔しい試合となってしまった。
次戦は4/29(土)13:00〜vs順天堂大@開智望小中学校となります。
引き続き応援よろしくお願いします。

2023年度春季リーグ第2戦vs関東学院大学 戦評” に対して1件のコメントがあります。

  1. マッサン より:

    湘南ボーイ 木曽宏紀君の更なる活躍を期待してます。
    東大ハンド部2部残留やがては1部昇格目指まっさんして頑張れ💥👊😃

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