2022年度秋季リーグ第6戦vs関東学院大学 戦評

【2022年度秋季リーグ第6戦vs関東学院大学 戦評】

前半 10-20
盛岡の魔術師#25小原(4年)のブレイクで東大が先制に成功する。その後は互いに点を取り合う展開となるも、小さな巨人#12永田(2年)のセーブや#25小原、旭丘の大型左腕#24松嶋(2年)の得点で東大は食らいついていき、前半10分を5-6で迎える。相手に退場者も出て流れを掴むかに思われたが、ここから東大側の得点ペースが落ちていき前半20分で8-13と5点差まで広げられてしまう。着実に速攻で得点を重ねる相手を止めることができず、残り10分でもじわじわと点差を離されて、10-20で前半を折り返す。

後半 18-19
勝つためには前に出るしかない東大は生粋の肉体派#10由良(4年)のブレイクで幸先よく得点を奪う。前半の終盤とは打って変わり速攻のギアをあげた東大は着実に得点を奪うものの、相手の攻撃を止めきることはできず、点を取り合う展開となり前半10分で15-27とされる。ここから#12永田のセーブと速攻が噛み合い後半20分で21-30と徐々に点差を縮めていくことに成功する。しかし迎えたラスト10分は再度速攻で点を取り合うオープンな展開となり、#24松嶋のディスタンスや純白の稲妻#22吉田(3年)の速攻で見せ場を作ったものの、28-39で敗戦した。

後半は意地を見せたものの、前半の得点差を縮めるには至らなかった。
次戦は9/17(土)11:50〜vs慶應大学@関東学院大学金沢文庫キャンパスとなります。
引き続き応援よろしくお願い致します。

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