春季リーグ 第3戦戦評 vs青山学院大学
前半12-14
開始直後、シュートミスから速攻を決められ相手に先制を許すも、勇往邁進する漢#10由良(4年)がフィジカルを生かした突破から決めすぐさま同点に追いつく。直後には、冴え渡る司令塔#25小原(4年)がパスカットからそのままシュートまで持っていき、リードを奪う。 2-1
その後は、相手の早い攻めに苦しむも東大も#10由良(4年)の一対一を起点として得点を重ね食らいつく。 前半15分6-7
すると、またもや#10由良(4年)の一対一を機に、相手の2分間退場を誘う。東大が人数優勢となった中で#25小原(4年)が連続得点を決め、一気に逆転する。 8-7
しかし終盤、相手のセンターを中心とした多彩な攻撃から失点を重ね、先に東大がタイムアウトをとる。 9-11
タイムアウト後は、途中から入った、お祭りキーパー#16梶浦(2年)がビッグセーブを連発。すると、それに応えるようにリードオフマン#6南(4年)が難しいサイドシュートを連続で決めるなど追い上げを見せ、ここで相手もタイムアウト。 12-13
タイムアウト後にポストパスから失点するが12-14の僅差で折り返す。
後半10-18
後半は、前半のキーマンとなった#10由良(4年)へのマークが厳しくなるなど、徹底されたDFからなかなか得点できない時間が続く。4年生を中心に意地を見せ、得点を地道に重ねていくも、ミスにつけ込まれての速攻を食らい徐々に点差が広がる。キーパー陣の好セーブなど個人で随所に良いプレーが出たが、引き離され22-32で敗北した。