部員日誌 新3年 久保山和希 ハンド部に入ってよかったこと
こんにちは。新3年の久保山和希というものです。今回のブログは、新入生に向けたハンド部に入ってよかったことを書きたいと思います。
一つ目は自分の居場所が出来たことです。これは大学生活においてかなり重要なことだと思っていて自分は何者なのかを強く認識できるというのは非常に珍しいことだと思います。大学は高校までと違い、毎日同じ人が同じ場所に来て同じことをすると言うことはあり得ないです。そのため自分は何者なのか、何をしているのかを明確に答えれる人はさほど多くないと思います。自分は、何者なのかそう聞かれてたらすぐにハンド部に所属しているものです、と答えるでしょう。これはハンド部に所属しているとあまり意識しないが、すごくありがたい存在だと思います。
2つめは熱くなれるものができたことです。ハンド部に入ってる人はみんな感じていると思いますが、ハンドボールをやる時以上に高揚を感じる時はないと思います。部活が1週間以上休みになれば当然友達と遊んだりするが、休みが終わる頃には飽きています。たしかに遊びは楽しいがそれ以上にハンドボールをやっている時の方が充実してるからだと思います。よく高校の顧問が言っていたのはこんなにもやること(仕事)が多いのに練習や試合に行くのはハンド部の顧問という活動のみが心をウキウキさせるからだ、という言葉を聞いてこの人はおかしいなと思っていました。他にもたくさん楽しいことあるじゃん、と。しかし、大学で部活をすることで初めてその意味が理解できました。おそらく歳を取れば取るほど色々なことへの興味は削がれていって次第にワクワクすることが減ると思います。だからこそ今こんなにもワクワクできることをできている現状はとても幸せだと思うし、精一杯楽しみたいと思います。
3つ目は色々な方と関われることです。大学はそもそも4年間あるため部活をしていると上に3年、下に3年のたての繋がりができます。これだけでも中高に比べれば大きいです。しかもハンド部はOBさんとの繋がりも強いです。年代関係なくその時その時の現役を応援してくださり、中には練習に来てくださるOBさんもいらっしゃいます。そのような環境は本当にありがたく、他にはあまりないのではないかと思います。そんな環境を維持できたのは今までの先輩方のハンドボールに対する真摯な姿勢があったからこそであると考えてます。私たちもハンドボールに対する姿勢、そして結果で示し、OBの方々に応援してもらえるようなチームにします。
新入生のみなさん、是非一度新歓に来てください。いっぱいごはんを一緒に食べましょう。待ってます。