【戦評】2025年度秋季リーグ第2戦

東京理科大学戦

前半 11-12
東洋大戦での敗北を払拭したい東大は、序盤に理科大に3点を先行されるも、"剛腕レフティ"#7仲佐(3年)が初得点を決め反撃開始。その後はGKに阻まれ苦しい時間が続くが、"サイドの韋駄天"#10曽我(3年)のシュートや"宇都宮のウォールブレイカー"#9鈴木(2年)、"瞬間移動シューター"#8山田(3年)、"PVの教科書"#6楠原(2年)の速攻で9-7まで追い上げる。
しかし数的不利から再び点差を広げられ、さらに7mスローを与える場面も。ここで"東大のウォールマリア"#23西岡がビッグセーブを連発し、流れを一気に東大へ。"四日市の司令塔"#4小芝のエンプティゴールや速攻が決まり同点に追いつく。終了間際に失点し11-12で折り返すも、悪い流れを断ち切り後半へ望みをつなぐ前半となった。

後半9-17
ハーフタイムで後半への切り替えをし1点を追いかける形でスタートした東大は後半最初の攻撃で"消える魔術師"#2齊藤(2年)のキレキレフェイントで同点に追いつく。その直後2点を取られた後"マッスル鉄壁"#25井出の華麗なターンで1点を返し、#10曽我の速攻で追加点に成功する。しかしその後東大側の退場もあり5連続得点を許してしまい、たまらず東大のタイムアウト。その後も"瞬撃の守護神"#12藤井(3年)の好セーブもありお互い中々得点が決まらない苦しい時間帯を迎え今度は理科大がタイムアウトを挟む。再び東大側で退場者が出てしまい4連続得点を許すことになり、東大最後のタイムアウトを使い切り替えを図る。追加点を更に許すも"一閃ライトウィング"#15仁科(2年)のシュート、#4小芝の7mスローで2点返すも理科大も2連続得点を返し差が中々縮まらない状況に。"熱きキャノン"#3奥(2年)、#9鈴木が得点するも残り時間1分で10点差となる中、"しなる剛腕ルーキー"#22日下(1年)の強烈ディスタンスが終了間際に決まり20-29で秋リーグ2戦目vs理科大との試合は敗北で幕を閉じた。

次週は9/14(日)13:30〜開智国際大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。応援のほどよろしくお願いします。

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