【戦評】2025年度秋季リーグ初戦

4年生最後の秋リーグ。全勝を目指す東大が迎える初戦は東洋大。
前半9ー14
開始直後両者共に得点はできず。だがここで”不動の『正』サイド”#10曽我(3年)がサイドシュートを決めこの試合初得点。その後は相手OFに少し苦しめられるも”奈良のブレーン”#11吉岡(2年)、”必殺頭上しゃくり”#15仁科(2年)らの得点でくらいつく。しかしついに試合が動く。東洋大の1vs1に対して試合中盤から東大の退場がかさみ一気に5点差まで広がってしまう。東大サイドのタイムアウトを挟み試合再開。”宇都宮の疾風”#9鈴木(2年)のキレキレ1vs1で点差をこれ以上離させないも再度東大に退場が出る。この間は#15仁科、”熱血主将”#22井出(4年)らの得点でしのぐも点差は縮まらず。後半の捲りに初戦勝利を託す。

後半15ー15
ハーフタイムで後半への切り替えを準備した東大だが立ち上がりにまたしても退場者がでてしまい、この間に相手に3連取を許し8点差。たまらず東大サイドのタイムアウト。そこから相手のミスが少し増えた間に”難波のスピードスター”#8山田(3年)のサイドシュート2本や#11吉岡の得点で少しずつ点差を縮める東大。流れのいい時間を継続したい東大は”東大の火薬庫”#4小芝(3年)の得点の後相手のベンチワークミスにより東大は退場を獲得。さらにもう1点縮めるがその後は連続得点を奪うことができずまたもや苦しい時間帯が訪れる。なんとか#11吉岡、”名古屋の天守閣”#6楠原(2年)の得点で打開を試み、4点差。東洋大のタイムアウトを経て再開した試合だが後半27分で5点差目となる点数を決められ万事休す。#10曽我、”剛腕レフティー”#7仲佐が得点するも点差は大きすぎ追いつくことはできず。初戦にして追い込まれることとなった。

次戦は9/7(日)15:00〜東京理科大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。
応援よろしくお願いします。

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