【戦評】2025年度春季リーグ初戦
2部昇格に向け良いスタートを切りたい東大の初戦の相手は専修大であった。
前半 11-13
試合序盤、東大はディスタンスシュートを中心に攻撃をするが中々最初の1点が奪えず、専修大に3連続得点を許してしまう。しかし、#6 "若き東大の壁"楠原(2年)のポストプレーで相手の2分間退場を誘発し、7mスローを獲得する。その7mスローを#11 "オフェンスの要"吉岡(2年)が冷静に沈め待望の初得点を奪う。東大は#10 "両角の支配者"曽我(3年)のサイドシュート、#7 "次代の左腕エース"仲佐(3年)のディスタンスシュートなどを中心に攻撃し、またDFでは#23 "ゴール前に陣取る巨漢" 西岡の好セーブも光り同点に追いつくと、その後は一進一退の攻防が続く。しかし、前半の終盤、東大DFに2分間退場が相次ぎ、11-13と専修大に2点リードを許して前半を終えた。
後半 13-16
後半開始直後、再び一進一退の攻防が始まり、中々同点に追いつけない状況が続く。その中で東大OFにミスが出て4点差に広げられる。#7 仲佐(3年)や#3 "おしゃべり大砲" 奥(2年)の速攻などで立て直すも、東大DFで2分間退場を受けてしまい、またOFでもミスが相次ぎ再び5点差まで突き放される。その後は#9 "緩急自在の仕事人" 鈴木(2年)のディスタンスシュートなどで専修大に追い縋るも、相手OFの鋭いカットインを止めきれず、点差が縮まらないまま時間が過ぎ去る。そして、最終スコア24-29で敗北を喫した。
大事な初戦を落としてしまいましたが、まだまだリーグは続きます。この試合で出た課題を修正し、残り試合全勝を目指して戦います。
次戦は4/27(日)上智大学戦@東京理科大学野田キャンパスとなります。
応援よろしくお願いします。