週記第38週

週記第38週

【雰囲気】

9月とは名ばかりの暑さが御殿下体育館を包むなか、秋リーグの開幕とともに東大ハンド部の熱気も最高潮に達しています。
先日の台風により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 今リーグは台風により1.2戦目が延期になったうえ、リーグの終幕がおよそ1ヶ月後に延びることとなりました。そのためモチベーションの維持が大変かと思われましたが初戦の上智大戦で勝利を収めることができ、良い雰囲気作りができていました。しかし翌日に行われた2戦目の都立大戦では敗戦してしまいました。月曜の練習で土日の試合での反省を生かし、フィードバックに基づいて動く選手たちからは負けをただの負けで終わらせてたまるかという気概がひしひしと伝わってきました。一方、私はマネージャー業務を一通り任せていただけるようになったのが今リーグが初めてです。スコアの記録やテーピングはもちろん、ジャグの用意やビデオ撮影、Xや Instagram上での試合報告などさまざまな業務があり、試合前後には多くのことに気を配らなければなりません。しかし、先輩方のサポートのおかげでマネージャー業務を楽しみながら行えています。ひとつ試合が終わるごとに4年生の先輩方の引退が刻一刻と近づいていきます。「3年後、自分も先輩方のように選手から慕われるマネージャーになれるかな」、今はまだ大きすぎる先輩の背中を追いながらそんなことを考えています。

1年マネージャー

【プレイヤー記載欄】

担当:曽我/LW, RW

パス回し練

パスミスからの逆速攻を喰らうことがかなり多い自分たちがパスミスを減らすためにやっている練習だが、より良いものにしたいと思う。
今はDFが緩い感じでやっているが、例えば立体DFをしいて牽制を多く入れるようにしたら、パス回しの難易度を上げることができるし、苦手な立体DF対策も兼ねることができるのではないだろうか。
ただパスを回して並行クロスを判断するだけでなく、サイドが浮いてきたり、ポストが楔になったり、各々がスペースを見つける動きを身につける練習にしたい。

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