週記第26週
週記第26週(5/20〜5/26)
【雰囲気】
こんにちは。
先日春季リーグ最終戦で國學院大学に勝利し、3部残留を確定させることができました。最後まで応援していただき本当にありがとうございました。最終戦は結果次第で下入れ替えから3位の可能性まで残されていたため、試合が終わるまでハラハラしていました。当初の2部昇格という目標には届きませんでしたが、最後に勝利することができて本当に良かったです。
今季のリーグを通して最終戦がもっとも盛り上がった試合だと感じました。一番大きな要因は、この試合から一年生がベンチ入りしたことだと個人的に思っています。これまで空きが多かったベンチが、座る場所に困るほど埋まっていたのを不思議に感じました笑。ベンチに入った一年生は試合中得点が決まったとき、良いディフェンスをした時に声が枯れるほど積極的に盛り上げてくれていました。初めて出場した吉岡くんがシュートを決めてくれた時は驚きと同時になんだか感動してしまいました。ベンチに入らなかった一年生も、ベンチまで聞こえる声で盛り上げてくれたり、両手をあげて喜んでくれたり、ベンチから見ていてすごく嬉しかったです笑。一年生が本格的にチームの一員になったんだなぁと実感が湧いてきました。
来月から京大戦、八大戦と続きすぐに秋リーグがやってきます。一年生がどんなふうに成長して、チームにどんな影響を与えてくれるのか今からとても楽しみです!
3年スタッフ
【練習内容】
担当:仲佐/2年/RW・RB
まず、今リーグで僕を長い時間使って頂いてありがとうございました。実際に試合に出てみないと感じられないことや通用するもの/しないものが分かったことで、これからの課題も明確になりました。リーグ戦でプレーすることが最も上達に繋がると予てから言われていましたが、リーグ戦を通して出た反省点を見直して初めてそうなると思うので、しっかりと振り返りをして次に繋げたいです。
最終戦の國學院大学戦を勝利で終え、チーム全体は勝って終われて良かった、という雰囲気だったが、僕自身はいいパフォーマンスを発揮できなくて心から喜べなかったし、不甲斐なさの方が強かった。イン行かせのところをアウトに行かれてそのまま2分間退場した後の廣瀬コーチの顔が見られなかったし、今でも合わせる顔がない。よりによって観戦しに来てくれた服部さんなどのOBさんにも失望されたと思うと悔しくて仕方がない。
試合に出ている人間は、自分のプレーによって勝敗が分かれ得るという強い自覚と責任を等しく持たないといけないため、学年は関係がない。しかし、まだ2年の春であることに変わりはない。この時期に試合に出て、涙が滲むくらい悔しく思えたことが糧になるように、一つずつ積み上げていけるように今後の練習に向き合いたい。
【新入生に向けて】
一年生の間にどれだけ体を鍛えられるか、身体能力を向上させられるかが今後の活躍に大きく影響する、と一年前にOBの方に言って頂いたが、一年経った今、全くその通りだなとしみじみ思います。今年の一年生は言われなくても筋トレに積極的に取り組んでくれて感心するばかりですが、筋トレに取り組む上で、筋トレを好きになることが最も近道だと思います。特に始めたては重量が伸びやすく成長を強く感じられるので、その間に筋トレを好きになってしまいましょう。普段の練習でうまくいかなくても、スクワットのPRが更新できればいいじゃないか。そして最終的には体の弱い先輩をどんどん追い抜いていきましょう。