週記第22週

週記22週(4/22〜4/28)

【雰囲気】

時が経つのは早いことで、私はもう四年生になってしまいました。ハンドボールについてほとんど何も知らないままこの部に初めて来た日から3年が経っているなんて信じられません。

「卒業」について考える時もあり、時々ふと、私はこのハンド部に入って本当に良かったな、と思います。

悔いなく卒部できるよう最後まで走り抜けます!

それでは内容の方に移ります🙇‍♀️

先週、慶應戦が行われました。結果としては敗れてしまいましたが、私がこれまで見てきた試合の中ではNo1で面白い試合でした。

外から見ていた私にも伝わってくるくらい先週は一週間を通して慶應戦にかける思いが強く出ていて、練習でも1プレー1プレー緊張が走っていました。

練習中や練習外でも積極的に話し合う姿も見られ、チームとしての団結を感じました😆

本当に負けてしまったことが悔しいです。。

ただチームの雰囲気としてはとてもいいと思うので今週末の試合に向けてチーム一丸となって頑張ります💪

マネージャー

【練習内容】

担当:梶浦/4年/GK

リーグ第3戦、慶應大学との試合。今リーグで初の敗戦となった。上入替を目指す我々にとっては痛い敗戦となったが、下を向いてはいられない。2部昇格への道が閉ざされたわけではないのだから、僕たちにできることを今まで通り真摯に地道に行い、残された試合を全て勝ち続けよう。

試合を通じて60分常にベストなプレーができると限りません。僕はポジションの特性上、好セーブが連続できる時間があったり、逆に勝負のシュートを決まられ続けたりすることがあります。悪い時は必ず訪れるくらいのマインドを持つべきで、そのときにどう平常のプレーをできるかに頭を使うべきだだと思います。これは個人に限った話ではなく、チーム単位でも同様のことが言えます。圧倒的な力量差があれば、簡単に突き放して快勝できるでしょうが、僕たちが戦いそして勝利するべき相手たちはそうではありません。一つのプレーが流れを引き寄せたりあるいは相手に持っていかれたりする原因になるは明らかでしょう。単純に考えて、お互い何もしなければ、僕たちで制御可能な部分は対戦校とその50%を分け合っていると考えていいでしょう。その制御可能性を高めるのが、試合前の準備があり、実は僕たちが思っている以上に、実は試合結果のかなりの部分を左右しているのではと思います。受験の言葉で言えば、過去問のようなものでしょうか。自チームと相手の弱みと強みを踏まえた上で、最適なDFを展開し、相手の穴をつくOFを継続する。ただそれも60分継続できる場合はあまりなく、次の手を持っておき、それをも高いレベルで実現しなけれなりません。

これまでの3試合を振り返れば、序盤に弱いという課題は慶應戦では改善できたと思います。ただ、後半にかけて我々のペースにして勝利を引き寄せた専修戦・上智戦とは裏腹に、試合の結果が大方決まる後半15分以降に完全に慶応にペースを持っていかれてしまいました。これからの試合のために、敗戦につながる芽は、それがどんな大きさであれ、潰していかなければなりません、気を引き締めて頑張ります。

【新入生の皆さんへ】
入部当初に比べたら、今の自分は上達したなと実感します。4年も継続的にハンドボールをしていれば、こなしてるだけでもある程度は上手くなると思いますが、練習の取り組み方次第でその速度はかなりアップできると思います。これは僕の考え方なのですが、自分の目指すレベルがあるとするのなら、練習ではそれ以上を実現できてなければいけないと思います。入部して毎日練習するようになると、2時間の練習をこなすだけでお腹いっぱいだと感じるかもしれませんが、上位レベルの試合を見て、自分にもできることを盗んだり、個人レベルでできることを行なったりすることで、他の新入生よりも速く上達していける思います。この事実に入部当初の時点で気付くのは僕には難しかったので、あくまで参考程度に覚えておいてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です