一年生紹介 vol.5 藤井 崇徳

新入生紹介5人目は藤井崇徳です。

今年度東京大学運動会ハンドボール部に入部しました、理科一類の藤井崇徳です。出身は福岡の修猷館高校で、中学では卓球部、高校ではクイズ研究会に所属していました。ポジションはキーパーをやっています。

僕は6月の上旬に入部することを決めたのですが、大学に入った当初は、そもそも部活に入ることなど微塵も考えていませんでした。サッカーや卓球など自分が今まで楽しんできたスポーツのサークルに入り、バイトをしまくりながら、勉強を究めよう。そんな高校の延長のようなことをしようと考えていました。しかし、いくつかのサークルの体験に行くと、緩すぎる雰囲気が自分の思想と迎合しないことに気付き、また塾バイトの面接もあまりに厳しかったため、自分の「理想」と真剣に向き合い、思い惑うようになりました。五月祭も終わり、決定を迫られる時期になりつつも、選択肢がない。靄のかかった状況の中、友達の誘いで本郷でのハンドボール部の練習に初めて参加しました。その雰囲気が自分の理想の穴をはめてくれたことと、大学こそが最後の青春だと考えるようになり、入部をすぐに決めました。

今まではハンドボールとは無縁の生活を送っていましたが、日々の練習でハンドボールの面白みは深くなっていくばかりです。One for the victory ,two for the team の精神で精進します。

発言がとてもクレバーで面白く、これから一年生をまとめていってくれそうな存在です。大学からハンドボールを始めて、ものすごいスピードで成長してくれています。

これからの藤井の活躍にご期待ください。

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