2023年度春季リーグ第1戦vs文教大学 戦評

前半 12-14
チームの勢いをつけたい開幕戦、開始早々退場者を出してしまい相手の流れになったかと思われたが、旭丘の大型左腕#24松嶋(3年)のディスタンスで流れを渡さない。シューターの絶望#16梶浦(3年)の奮闘により前半10分を4-5で持ち堪える。切り込み隊長#19松原(3年)のディスタンスや湘南ボーイ#17木曽(4年)のブレイクで得点を重ねるも、相手の速攻による失点で前半20分で8-10と追いつくことができない。残り10分は穏健派巨漢#20松島(3年)の速攻やチームの支柱#15長岡(4年)のディフェンスの活躍により相手にこれ以上のリードを許さなかった。一進一退の攻防となり、12-14で前半を折り返す。

後半 13-13
勝つためにまずは流れをものにしたい東大は俊足のゴールブレイカー#13幸田(3年)のブレイクで幸先よく得点を奪う。その後も#13幸田(3年)の安定的なサイドシュートで得点を重ねる。しかし相手の緻密な攻撃により失点も重ねる事態となり、後半10分を16-20で終える。だがここから#24松嶋が反撃の狼煙を上げ、他の追随を許さないシュート力で相手を突き放す。ディフェンスでは#16梶浦の鉄壁のキーピングにより相手の攻撃を断ち切った。後半20分で21-23とじわじわと追い詰めることに成功する。迎えたラスト10分は#19松原の値千金のブレイクや#16梶浦の奇想天外なキーピングで見せ場を作ったものの、あと一歩届かず25-27で敗戦した。

厳しい展開が予想された相手に善戦したものの、もうひと踏ん張りできず初戦を落としてしまった。自分たちに課せられた喫緊の課題を解決して次戦に臨みたい。
次戦は4/23(日)11:30〜vs関東学院大学@駿河台大学となります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

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