春季リーグ 第6戦戦評 vs明星大学
前半13-13
スタートダッシュをきったのは東大。冴え渡る司令塔#25小原(4年)が決め、先制すると、相手の攻撃から速攻に転じ、これを決め2-0と主導権を握る。
その後もさらに畳み掛け4-0と、4点差としたところで相手がタイムアウト。
タイムアウト後、相手の攻撃も噛み合い始め、点差を詰められるが、小さな巨人#16永田(2年)の連続スーパーセーブで流れを渡さない。試合は徐々に均衡し始め、8-6と2点差となる。
試合中盤、東大は退場者を出すも、sky walker#7安藤(4年)のスーパーゴールで流れを引き戻し、再び10-7と3点差とする。DFは勝負所が徹底され、最小失点で凌いでいたが、終盤にかけて相手の個人技に失点を許し、10-8の2点差とされたところで東大がタイムアウト。
タイムアウト後もジリジリと追い上げられ、13-13の同点で前半を終える。
後半10-13
先制は、明星大学。相手のポストに対するファールで#10由良(4年)が退場させられてしまう。このペナルティスローを決められ13-14、この試合初めて相手にリードを許す。
流れが相手にいきそうになるも、小さな巨人#16永田(2年)の好セーブが後半もひかり、1点差のまま離されずついていく。
しかし、中盤、相手が突っ込んできたところで東大の退場を取られてしまう。この後、リバウンドを決められ、16-19と3点差に広げられたところで東大が2回目のタイムアウト。
タイムアウト後、技巧派サウスポー#22吉田(3年)、守備の要#4廣瀬(4年)の連続得点で、後半半分を残して、18-20の2点差とする。さらには、粘り強い守りからの速攻を#7安藤(4年)が決め、ついに21-22の1点差。すると、ここで相手がタイムアウト。
試合終盤、タイムアウト後に相手の連続得点から点差を広げられるも、チーム全員で食らいつく。白熱した展開がつづいたが、最後は押し切られ、23-26で敗戦した。
次節は5/8(日)11:50〜vs専修大学@関東学院大学です。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。