春季リーグ 第5戦戦評 vs駿河台大学
前半14-20
DFの支柱#4廣瀬(4年)がポストシュートをねじ込み東大が先制に成功する。小さな巨人#12永田(2年)が好セーブを見せ、オフェンスでも相手の退場を誘うもミスからの逆速攻で失点を重ね3-7とリードを奪われる。タイムアウト後、時を止めるシューター#7安藤(4年)のサイドシュートで1点返すものの、オフェンスで苦しみ5-11とされ点差を詰められない。ここで投入された幕張の大砲#2高木(4年)が連続でディスタンスを決め流れに乗るかと思われたが、再びミスから相手に速攻を許して7-13と点差を維持される。冷笑の左腕#24松嶋(2年)が投入され攻撃を活性化し仙台の番人#1渡辺(3年)も好セーブで応えるも点差を詰めるには至らず14-20で前半を折り返す。
後半 16-19
後半開始早々から相手の速攻で失点を重ね15-23と点差を広げられる。互いに速攻で点を取り合うオープンな展開となってきた所で冴え渡る司令塔#25小原(4年)が華麗なスピンシュート、仙台のトリックスター#22吉田(3年)のサイドシュートなどで東大も一矢報いるものの20-29と点差を縮めることはできない。#2高木がここでも連続でディスタンスを沈めるなどし東大も食らいついて25-31と6点差まで迫る。しかしその後も失点を止められず点差を再び広げられ30-39で敗戦した。
開始直後から点差をつけられ東大ペースに持ち込めない苦しい試合展開となった。2部で通用した部分をしっかりと分析し次節以降に向けて準備を整えていきたい。
次節は5/7(土)13:20〜vs明星大学となります。
引き続き応援よろしくお願いします。