2023春 部員日誌vol.5 井口ほのか

こんにちは。新3年スタッフの井口です。

気がつけば2月が終わり、2ヶ月以上あったはずの春休みも終盤に差し掛かかっています。大学入学当初から大変だよ、忙しいよと言われ続けてきた、1週間で空きコマが一つという鬼のような3年前期のスケジュールを目の前にして、恐怖に襲われ始めている今日この頃です、、笑

少し個人的な話にはなりますが、昨年と同様、最近思うことについて書いてみようと思います。

突然ではありますが、最近、悩むことが多いように感じています。就職や大学院への進学を見据え、将来に向けて動き始めている友達をみて焦りを感じたり、自分はどうしたいのか考えてはみるもののなかなか答えが出なかったり。また、ハンド部に入部してから1年と4ヶ月ほどが経ち、日々の練習や試合での業務にも慣れてきました。少し余裕が出てきた今だからこそ、考えられるようになったことや見えてきた悩みももちろんあります。

悩みが多いとだけ書くとなんだか良くないことのような気がしますが、最近はそうも思わなくなりました。確かに、今までの私は悩む=落ち込むの状態になるだけで、悩んだ先に得るものがない状態でした。これは良くないことなのかもしれません。でも今は、悩む→考えるという流れが無意識のうちにできるようになった気がしています。自分が関わるあらゆることについて、何かしらの目的なり意味なりを持てている証拠なんじゃないかとも感じています。

このように捉えられるようになったのは、ハンド部で出会った先輩方や同期、後輩たちの影響が本当に大きいです。一人一人が自分の考えをしっかり持ってプレーしていることを日々の練習から感じない日はありません。また、仲良くなればなるほど、ハンドボール以外のことに関してもぶれない軸を持っていることを実感します。東大ハンド部はプレイヤーとしてただハンドボールが上手くなる場所でも、スタッフとしてただテーピングなどの知識が身につく場所でもないと私は思います。素敵な人達に囲まれた環境の中で、沢山の刺激を受けながら、様々な面で人として成長できる場所です。この1年もまた一つ成長できるよう、頑張ってみようと思います。

新入生の皆さんも東大ハンド部という環境で、成長できる4年間を過ごしてみませんか?ご連絡お待ちしています!

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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