2022年度秋季リーグ第4戦 vs一橋大学 戦評
【2022年度秋季リーグ第4戦 vs一橋大学】
前半 11-12
開始早々に盛岡の魔術師#25小原(4年)のブレイクで東大が先制する。その後も#25小原が得点を重ねるなどして前半10分で5-3とリードする。しかし、ここから攻めあぐねる展開が続き前半20分で7-8と逆転されてしまう。その後もなかなかセットOFで得点を奪えず、苦しい展開が続く。生粋の肉体派#10由良(4年)のブレイクや純白の稲妻#22吉田(3年)のサイドシュートなどで見せ場は作るものの、リードを奪うには至らず11-12で前半を終える。
後半 22-26
後半最初のOFで踊るサウスポー#6南(4年)のサイドシュートで東大が同点に追いつく。その後は互いに点を取り合い、同点のまま試合が進んでいく。後半8分、相手に退場者が出て流れを掴むかと思われたが、逆にその2分間で16-18と点差を広げられてしまう。ここで小さな巨人#12永田(2年)が速攻をセーブし#25小原、#10由良の得点などもあって後半15分で20-20の同点に追いつく。さらに東大が得点を重ね後半18分で22-20とついにリードを奪うことに成功する。聳え立つ巨塔#1渡辺(3年)の連続セーブを見せ、完全に東大が流れを掴むかに思われたが、なんとここから試合終了までの12分間得点を奪えない展開となってしまう。その間に逆転を許し、22-26で敗戦した。
絶対に落としてはならない一戦で勝ち切ることができず、自力残留に向けて後がない状況となった。
次戦は9/10(土)10:00〜vs青山学院大学@駿河台大学です。
引き続き応援よろしくお願い致します。