2022年度秋季リーグ第1戦vs明星大学 戦評

【2022年度秋季リーグ第1戦vs明星大学】

前半 16-17
2部中位への躍進を懸けて臨んだ開幕戦、開始早々に"旭丘の大型左腕"#24松嶋のブレイクで東大が先制に成功する。しかしその後はOFでミスが続き、前半7分で1-3とリードされる。直後から"盛岡の魔術師"#25小原が連続でディスタンスを沈め、3-3の同点に追いつく。落ち着いた展開となった序盤と打って変わり、ここから互いに点を取り合うオープンな形となって前半15分を8-8の同点で迎える。その後も"守備の大黒柱"#4廣瀬が相手の退場を誘い、自ら奪った7mスローを沈めるなどして順調に得点を重ねる。しかしなかなか点差を離すには至らず、16-17の一点差で試合を折り返す

後半 15-18
後半開始すぐに#25小原と"宙を舞うサウスポー"#6南のコンビの速攻で得点を奪い同点に追いつく。その後も前半同様シーソーゲームが続き、"小さな巨人"#12永田のセーブや"帰ってきた貴公子"#18堀のディスタンスなどで見せ場を作るもののリードを奪うには至らず、後半10分を22-23の1点差のまま迎える。互いに点を取り合い25-26で迎えた後半18分、#12永田の連続セーブの直後に#6南が退場を奪い、7mを#4廣瀬が決め切りついに26-26と同点に追いつく。しかし数的有利のこの時間に相手のキーマンに連続得点を許し、後半20分で27-29と逆にリードを広げられてしまう。そこから東大側に退場が出て流れが完全に傾いてしまう。そのまま最後まで点差を詰めることはできず、31-35で敗戦した。

終盤までもつれた試合をモノにできず、初戦を落としてしまった。次戦以降気を引き締めて臨みたい。次戦は、明日8/28(日)10:00~vs駿河台大学@駿河台大学となります。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

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