部員日誌 新4年 平尾明日香 初心

こんばんは。

4年スタッフの平尾明日香です。

今年の4月の新歓ではスタッフが1人も入らず絶望的でしたが、秋から冬にかけて新たに3人が入部してくれました。勧誘を頑張った甲斐があったなと思います。後輩たちの真面目さ優秀さに刺激を受けるとともに、一生懸命頑張ってる姿を見てとても嬉しく思います。これからも活躍してくれればいいなと思うばかりです。

今回ブログで何を書こうかと迷いましたが、初心忘るべからずということで、私がハンド部でスポーツ栄養や分析などを始めようと思ったきっかけについてお話ししようと思います。

まず、私がちょうど2年生になった時に遡ります。コロナによる自粛が特に厳しかった2年生の前半は、対面での活動ができない状況でした。部活全体やマネージャー同士でミーティングをすることもなく、同期と話す機会も減り、このままでは東大ハンド部としての自覚が薄れていってしまうという危険を感じていました。また、私は実習や教職の関係で、1年生の時に合宿に行けなかったり、2年生の時に京大戦に行けなかったり、普段の練習でも部活に間に合わない時がたくさんありました。みんなが真剣に部活動に取り組んで泣いたり笑ったりしたその場に居合わせなかったことが悲しくて、家でずっと泣いてた日もあったし、罪悪感や劣等感を感じた日もありました。

そういう時でも、東大ハンド部の部員として、チームのためにできることがあるんじゃないかと考えはじめたのがきっかけです。

ちょうどコロナの自粛期間の時はオンライン上での新歓が活発になっており、色々な団体の情報に出会う機会が多かったです。他の部活動の取り組みを知って、自粛期間であってもチームに貢献できる方法があることを知りました。例えば、広報活動や分析、スポーツ栄養などです。これらに挑戦してみると想像以上に楽しく、ハンド部でも役に立ちそうだなと思うものがたくさんありました。

それから、主体的に部活動に取り組むように変化したと感じます。人によって部活動に取り組む楽しさややりがいは色々あると思いますが、私は本気で何かに打ち込んで努力することが好きなので、ハンド部の中で主体的に考えて努力できるものを見つけられて良かったなと思います。大変でつらいことも多いけれど、本気で取り組み苦難を乗り越えた先にある感動をこれからたくさん感じられたらいいなと思います。

また、チーム一丸となってコート内外で本気でスポーツに取り組めるのは今しかできないことだと思うので、悔いが残らないよう引退まで一生懸命頑張ります。同期のみんな、スタッフのみんな、後輩たち、いつもありがとう。残りの半年間よろしくお願いします。

最後に、私は熱い話を聞くのが好きなのと、自分の視野を広げるために、暇があればSNSで回ってくる他の部活動の記事をよく読みます。その中でも印象的だったものをいくつか載せようと思います。(勝手に引用してごめんなさい)

https://tohokumenslax.amebaownd.com/posts/11427991?categoryIds=1244389

https://note.com/moooo_moko/n/n23168ff642a1

最後まで読んでいただきありがとうございました。

新入生の皆さん、少しでも興味があれば気軽にご連絡ください!

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