週記第40週
週記第40週
【雰囲気】
こんにちは。
今週は秋リーグの第5戦がありました。入れ替え戦に大きく関わる試合であること、この試合をもって引退するメンバーがいるということで、前日の練習から部員全員がいつも以上に気合をいれているのが伝わってきました。しかし結果は敗戦で、私も、きっとみんなも悔しい気持ちでいっぱいです。ただ、そんな中でも先日の練習では楽しそうにハンドボールをしているみんなの姿があって、笑顔が絶えないのは今のチームのとっても良いところだなって思います。
私たち4年生は引退まであと1か月となりました。先ほども少し触れましたが、秋リーグの延期を受け、学業の関係で同期の1名が先に引退をしました。やっぱり一緒に部活をしてきた同期がいなくなってしまうのは寂しいなと思います。もちろん今回のように仕方がない場合もありますが、後輩のみんなにはこの先誰も欠けることなく、最後まで部活をやりきれることを願っています。私も残り1か月、やり残したことが無いように、後輩のために何か残せるように、自分にできることを見つけながら部活生活を楽しみたいです。
秋リーグも早いものであと2戦、応援よろしくお願いいたします!
4年 マネージャー
【プレイヤー記載欄】
担当:仲佐/2年/RB,RW
立体3:3
立体df相手に有効なofを仕掛ける、2次速攻の場面でキャリーや2線にマークをつけてくる相手を引き剥がす、といったことを目的とした練習。私たちのチームは立体df相手や速攻での得点力が足りないため、この練習の練度を高めていけば効果的だと思っている。
ofとしては、上げてくるdfの裏のスペースを活用するのが大事で、例えばセンターがdfを1人引き連れて沈むなら、その分生まれた中央のスペースを45位置のプレイヤーがインに使い、その後ボールを受けたもう1人のコートプレイヤーが低い1:1を割り切る、などの連携した動きが必要となる。また、ドリブルを使って対面するdfを剥がすことができればdfからすればかなり守りにくい。しかし、ボールホルダーはドリブルを安易につくのは得策ではなく、3歩使ってからドリブルを始めること、プレーを選択するまでドリブルをやめないことなどが大切だ。
他方、dfとしては、低い1:1を作られることを第一に防ぐべきで、隣のフォローによるなど、マークを緩めるようなことはなるべく避けたい。そのためには高い位置でボールに強く接触する対人能力、そしてofのクロスや切りに対してマークの受け渡しをスムーズに行うdfのIQや声掛けが求められる。