週記第32週

週記第32週

京大戦からのオフも明け、7期連続で厳しい現実と向き合ったテスト週間も終わったので週記をまた綴っていこうと思います。

試験官の先生、タンクトップにボールペン一本のみでテスト会場に来ながら寒い寒いと抗議してしまい申し訳ありませんでした。お手洗いのため一時退出した際に冷房を弱めていただくようお願いした後、一層部屋が涼しくなった際に法学部の試験の大変さを再認識させられました。

採点の時には『温』情をかけてください。

1ヶ月のブランクを埋める肩慣らしはこれくらいにし、本題に入らせていただきます。

【雰囲気】

京大戦オフが明け、今週から練習が再開しました。テストが終わり夏休みが始まると、気がつけば八大戦、秋リーグがすぐそこに来ているんだろうなと感じます。

今日は京大戦前に行っていた食事報告について少し書きたいと思います。
同期プレイヤーの1人が、形骸化してしまっていた食事報告を立て直そうと動き出してくれたことで、今回、京大戦1週間前から実施することとなりました。私自身、プレイヤーの食事に関わりたいとずっと思っていたもののなかなか実践できていなかったため、大きなものではないですが栄養講習会をしたり食事報告のフィードバックをしたりする機会を与えてくれた彼にはとても感謝しています。

みんなの食事を見ていると、講習会で伝えたことを実践してくれている人が多く見受けられ、嬉しかったです。その一方で、人によって食事管理に対するモチベーションや環境は様々で、どこまでの情報を伝えるべきか、どんな表現で伝えれば実践してもらえるのか、考え始めると思っていた以上に難しいことを痛感しました。

いつかの週記にプレイヤーも書いていましたが、部員が増えたことでスタメン競争、ベンチ枠競争が生まれる環境となりました。ハンドボールのスキルはもちろん、試合中の声出し、筋トレや練習への取り組みなど競争を勝ち抜く要素はたくさんあります。そんな中で、食事管理は正直、すぐに効果を感じられるものではないため、軽く捉えられがちです。ですが、食事までストイックに意識することで変わることは必ずあります!!他の人がやってないからこそ、他のプレイヤーと差をつけられる。それくらいの気持ちで、今後も取り組んでもらえたら嬉しいです。

私自身も、引退後にも引き継いでもらえるよう、引き続き資料作成や後輩とのコミュニケーションを通して食事の知識や大切さを少しでも伝えていけたらと思っています。

4年マネージャー

【プレイヤー記載欄】

担当:奥/1年/LB

やりたい練習:「3vs3速攻」

自分がこの練習をやりたい理由は大きく3つあります。それは
①スピードに乗ったプレーの中での判断の練習
②フリーシュートの率を上げる練習
③走る練習
全てを一気にできるからです。

①スピードに乗ったプレーの中での判断の練習

個人的な話になってしまうのですが、自分は判断があまり得意ではなく、今思い返せば高校の時は特に速攻時において何も考えずに切りの動きをしたりミドルシュートをうってしまっていました。大学に入ってから適当な切りは合わせられて終わるし、適当なミドルシュートは潰されるか枝を上げられて終わります。最近やっとプレー中に首を振って前の観察をすることの意識づけをプレー中に忘れなくなってきました。自分で勝手に思ってるだけかもしれないですが、決定率が感触ではありますが上がったことはもちろん、自分が無駄に頑張らないので体力の消費も少し抑えられていると思います。チーム全体でこの意識づけができれば、今チームの課題として挙げられている速攻の得点をもっと増やせると思います。

②フリーシュートの率を上げる練習

また個人の話になってしまうのですが大学に入って、フリーシュートほど大事なものはないと感じる場面が多々あります。6mからのシュートには行けているが、キーパーに最後止められるシュートを一本してしまうと、なぜかそのあともフリーシュートの率が落ちる気がします。落ちるか落ちないかはともかく、フリーシュートのミスが増えるとどうしても得点の入らないしんどい試合時間に入ってしまい、勝てる試合もあわよくば持っていかれる展開になりかねません。33速攻では練習の設定上基本3vs2が作れているはずなので、フリーシュートにはほぼ持っていけるのですが、シュートミスしてしまうと相手のミスがなければ勝てなくなってしまいます。また時間制ではなく10点先取なので自然と自分の体力の消費量も増えます。またルール上場合によっては決めたら2点のシュートもあります。こういったプレッシャーのなかでも決め切る練習をすることで、体力の消費が大きい試合でも、フリーシュートの率を上げることができると思います。

③走る練習

①と被るところがありますが、チームの課題として挙げられている速攻の改善にはまず体力の増加が不可欠です。ただ走るだけではつまらなくやる気が出ないかもしれないですが、チームのみんなが大好きなハンドボールを絡めれば体力獲得に対するストレスが少しは軽減されると思います。自分自身京大戦でばててたと痛いご指摘を先輩方から受けたので、改善できればと思っています。

以上が自分が3vs3速攻を練習したい理由です。あまり上手な文章ではないですが最後まで読んでくださってありがとうございました。

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