週記第30週
週記第30週(6/17〜6/23)
【雰囲気】
こんにちは。はじめての週記でわからないことばかりですが過去の先輩方の週記を参考にさせてもらいながら書いていこうと思います。
先週、東京理科大学さんとの練習試合がありました。ビデオを撮っていたときに私はみなさんとは離れた場所にいました。離れた場所から見ていてチームの雰囲気がとても良く一丸となっているのが伝わってきました。点数が入ったり、キーパーがセーブをしたりしたら拍手をしたり手をあげたりしていて見ていて素敵な光景だなと感じました。改めてハンドボール部に入部して良かったなと実感しました。
私は第1試合目のビデオを担当していたのですがとても印象に残った場面があります。それは、試合開始から約9分が経ったときに相手のミスから吉岡くんが点数を決めた場面です。もちろん吉岡くんのシュートも印象に残っていますが、特に私は吉岡くんがシュートを決めたあとの森本くんの喜び方が印象に残っています。両手をあげて踊っているような喜び方をしている彼を見てとても微笑ましく思いました。またそのときにコートの中の仲佐くんも手をあげて喜びを表していて目に留まりました。そのような方の姿を見るとハンドボールは個人ではなくチームで戦っているのだと実感します。
土曜日の練習ではさまざまな年代のOBさんがいらっしゃってくださり練習はとても盛り上がりました。早くOBさんの顔と名前を覚えて積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います。
2年 マネージャー
【プレイヤー記載欄】
担当:岩田/4年/BP
「エリア制限付きの2:1速攻」
片側7-8m幅の距離に限定して攻撃側2人、守備側1人で想定する2次速攻の練習。想定するのはサイドと45で限定されたエリアで相手45に対して2:1を作り、少ないパスで時間をかけずにシュートまで持っていく。サイドは相手45がいることから一次速攻は難しいことと味方45がボールを保持していることを判断し、45は中に大きく使うのではなく、狭い縦の2:1を作ることを意識。DFの対応で場合わけ。①45に寄っている時は、サイドは奥をとってフリーになり、45はこれに出す。②サイドについている時は45は全速力で縦をつつく、この時にドリブルの回数は限定し、サイドも気を利かせてdfを剥がしてボールをもらえる位置へ。③中間の時、パス交換からフロントコートへ。この時、パス回数が多くなることがよくあるので3程度に限定する。もちろん、場合わけに完全に当てはまることはないから、場合わけをできるようになるのと同時にその場での判断と工夫(パスフェイクなど)も練習の中で。大切なのは、トップスピードを出すことと、緩急。加えて秒数の制限も、三秒が適切ではないか、導入する。
理由:局面での速攻が少ない
リーグの反省と他チームとの比較から、局面における速攻の成功が少ないし、やろうともしなかった。「速攻」となると、どうしても一次速攻や三次速攻に重点が置かれてしまい、2次速攻は行われなかった上、一次速攻→三次速攻の思考回路になっていたのではないか。おそらくそのような練習を行わなかったことが大きい。そのため、個人が前(相手チーム)がどんな状態であるのかを判断することなく、時間が経過して仕方なく三次速攻になっていた。消極的な速攻選択になってしまっていた。
速攻ではサイド単独、フローター単独でなんとかなることは少ない。そのため、連携によって早くシュートまで持っていく練習と、練習によってその意識付けを行いたいと考えている。