春季リーグ 第4戦戦評 vs関東学院大学

前半15-20
開始直後から相手の退場を誘い有利な展開に持ち込めるかと思われたが5-5とリードを広げられない。ここで頼れるエース#18堀(4年)の連続得点で7-5と突き放し、その後も小さな巨人#12永田(2年)のセーブやリードオフマン#6南(4年)のサイドシュートでリードを保ち9-7とする。2点リードのまま前半15分を迎えるも、相手の素早い速攻に苦しみ10-11と逆転されてしまう。
#18堀のブレイクで13-13と一時同点に追いついたものの相手に速攻から3連取を許し13-16と点差を広げられてしまう。DFの支柱#4廣瀬(4年)が華麗なループを決めて東大も追いすがるものの点差を縮めるには至らず15-20で前半を折り返す。

後半 16-24
後半開始早々から相手に連続得点を許し18-24と点差を6点まで広げられる。しかしここでお祭りキーパー#16梶浦(2年)が相手のフリーシュートを連続セーブし、さらに#6南のサイドシュートで22-24と一気に2点差まで迫る。その後も勇猛邁進する漢#10由良(4年)の気合いのブレイクなどで後半12分で24-26と東大が食らいついていく。しかしその2点の壁が厚く徐々に相手ペースに持ち込まれ25-30と点差を広げられる。#6南、#10由良の得点で東大も意地を見せるものの相手の攻撃を止められず28-35と7点差とされる。東大はオフェンスのミスが続き残り3分30-39となった所でタイムアウトを取るも流れを断ち切るには至らず、31-44で敗戦した。

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