【新歓】部員日誌2025 新2年 奥遼嘉

新2年の理科一類、奥遼嘉です。
大学進学にあたり上京してきて明らかに風邪を引く回数が増えて、親の偉大さを痛感しています。

僕がブログのトップバッターで、全体に流されたお題もかなり抽象的なもので何を書いたらいいのかかなり迷いましたが、最近少しばかり思っていることを書こうとお思います。

最近ぼんやりとあんまりいいこと起こってないかもなーと思っています。自炊のメニューのレパートリーが限界に達して自分で作ったご飯が美味しくなくなってきたり、暇なときについついスマホを見てしまったりで、風邪をよく引いているのもその一つかなと思っています。ハンドボールでもそうで、つい最近あった練習でも途中からミドルシュートが入らなくなったり、そのせいか前を見せるべきところでためてパスを返してしまったり、フリーシュートを連続で外してしまったりしてごめんごめんとあやまったばっかりの練習でした。

恥ずかしながら僕はよく”ガキ”であると同期や先輩方に言われてしまいます。高校生の時は今よりもっと未熟で、もし高校の時に上記と同じことが起こったら不味くなった料理は二度と作らない、スマホは分かっていながら触る、風邪も引いて治ってを繰り返す、練習後はボールをゴールに向かってぶん投げてその日のことは忘れる、といったすねたことをしたのではないでしょうかと思います。

しかし今、もちろん頭が冷えるまでに時間はかかりますがちょっと改善策を自分で考えるように努めております。
料理→ネットでコツを調べる、味付けを変えてみる、少し難易度の高い新しいメニュー(とんかつ)を開拓する
スマホ→本を買う
風邪→髪の毛をしっかりめに乾かす、寝る前にたくさん水を飲む、布団をいつもより丁寧めにかぶる
などでしょうか。
ハンドボールに関しても、練習中は前見せれてないからシュートとブレイクを選ぶ手間がないようにポストが向こうにいる時ワイドをとって思いっきり割りに行こうとか、もっと基本の部分で前をしっかり観察してから走り込もうとか、迷わず勢いをつけてシュートをうつとか、考えてみました。でもシュートが入らなかったりしてめちゃくちゃ萎えました。でも、パフォーマンスが悪いことは全くダメなことですが、これは何も考えずにこの練習を終えるのよりも良かったのではないかと思っています。

このようにちょっと頑張ったらああ改善したなって思えるようになったことがいっぱいありました。調子に乗って今度は練習中にもっと速く頭を冷やして改善策を自分で出してみて調子悪い日でも途中からスイッチ自分で入れれるようになったら最強やん!!などと机上の空論を繰り広げております。

話が大きく変わりますが、春リーグに向けても少し書かせていただけたらなと思います。僕は1年秋のリーグは全試合ベンチ外(1年生がたくさんベンチに入っている状態自体すごくラッキーなことなのに…)で、春リーグも今のままでは到底戦力として取り入れられないであろう状態です。でももし、おこがましいですが、少しでも出場機会をいただけたら、自分の強みを出すことに集中して、まずコーチの方々にこいつどっかで使えそうやなって思ってただくことを目標としております。

最後に新1年生のみなさんに向けてです。上記のように大学でハンドボールを真剣にやることは、ベンチの人数に限りがある以上いつもシュートを決めたりめちゃくちゃDFしたりできるわけではなく必ずしも楽しいことばかりではありません。1人暮らしをする人ならより大きな負担がかかると思います。でもそれをどうしたら改善できるか考えて考えて、出場機会をいただいたり練習試合でエグいシュートや綺麗なアシストを決めれたりした時の嬉しさは何事にも変え難いです。この瞬間を本気で掴み取りたい、と考えている新入生のみなさんはぜひ東京大学ハンドボール部に来ていただけたらと思います。

まとまりがなく長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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