【新歓】部員日誌2025 新2年 鈴木知隼

どうも、東京大学理科一類に所属しております。鈴木知隼と申します。割と自由度が高めのブログということで、普段あまり話すことのない、自分の人生哲学的なものを書いていこうと思います。とはいってもそんなに大した話ではないので、肩の力を抜いて読んでいただけると嬉しいです。

さて、皆さん受験勉強は好きでしたでしょうか?考えるまでもありませんよね。私も多分にもれず受験勉強は嫌いでした。ですが、自分の将来にとって重要であることは認識していたので渋々やっていました。おそらく他の多くの東大生も私と同じ状態だったと思います。なぜ多くの人は受験勉強が嫌いなのか、それは競争を強制されるからだと私は考えています。
実は私は東大にあまり行きたくありませんでした。というのは、大学合格した後も進学選択という制度(通称「進振り」)により競争を強制されることが嫌だったからです。多くを代償にして競争を勝ち抜いた結果、さらに高いレベルで競争を強いられるのはおかしな話だ、そう思っていました。そしてこの競争→より高いレベルの競争というプロセスは大学に限った話ではありません。能力を評価する指標は段階によって変化していきますが、その先、例えば就活や出世競争などへと続いていくのだと予想しています。私の場合、大学受験のフェーズでは一応、競争に勝つことはできました。しかし、いつかは負ける日が来ます。勝ち続けることのできる人間は一握りであり、もし単一の評価軸に縋り続けたまま競争を続け、ついに負けてしまったら、ドロップアウトしてしまったら、立ち直るのは容易ではないでしょう。ここまで考えて、私はこう結論づけました。成績や能力といった他者に依存する指標とは別の、自分を肯定できる評価軸を内的に持つ必要があると。自分の中に独自の評価基準があれば、自信に満ちた、周りに流されない、自立した人間になることができるでしょう。
問題はどうしたらそのような評価軸を手にすることができるかですが、その答えは、私の高校時代の部活動の経験からなんとなく見えていました。(長くなるので高校時代の部活動の話はここでは割愛させていただきます。)それは、何かに本気で打ち込むことです。何かに本気で打ち込んだ経験は、私たち自身の血肉となります。そこで経験する失敗、成功、挫折、感動といった様々な体験に自分なりに意義を与え、消化していくこと。それによって自分独自の、簡単に揺らぐことのない、確固たる人生哲学が形成されていくのだと、私は考えています。

話は変わりますが、私たち東京大学ハンドボール部は4月後半から、関東三部の春リーグに臨みます。これは私たちが最も重要視している試合であり、新体制になってからこれに向けて一心に努力してきました。そのせいなのか、ただ怠惰なだけなのか(前者だと思いたいですが、、、)一年生の成績は惨憺たるものになっています。何を隠そう私も、一年の秋学期に単位を落としてしまいました。しかし、成績という雑念に惑わされてはいけません。私たちは日々進化し続けています。ついてこれない単位など落としてしまえ!そういう堂々とした心持ちで、春リーグに向けて練習を重ねていきます!

最後に、新入生に向けてですが、先ほども述べたように、限られた大学生活、何かに打ち込んで欲しいと思います。運動をしたいとは思っているけど具体的にやりたいことがない、何をやったらいいかわからないという人におすすめなのがハンドボールです。僕は高校で別の運動部に入っていたからわかるのですが、ハンドボールという競技は本当に面白いです。シュートを決めた時、一対一を抜いた時or守った時、そして何より仲間と力を合わせて勝利を掴み取った時に得られる快感は本当に最高です。新入生の皆さんとこの快感を分かち合えるのを楽しみにしています!

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