【新歓】部員日誌2024 No.10

本日は、石原(新4年)です。

こんにちは。新4年スタッフの石原です。

ついこの間3年生になったと思ったら、もう4年生だなんて、なんだかすごくあっという間な感じがしています。私にとっては学生生活もあと1年ということで、これまでの学生生活を振り返って感じることを書きたいなと思います。

というのも、私は、絶賛就活中で、嫌でもこれまでの学生生活について振り返らなければならないからです。そんな私が学生生活を振り返って最も感じることは、ずっと「部活」中心の生活だったなということです。もちろん勉強もたくさんしましたし、大学時代はずっとアルバイトもしていますし、趣味をしたりする時間もありました。けれど、今、振り返ったときに、一番印象深く残っているのは「部活」なんです。考えてみれば、実家に帰省した時に会う中高時代の友達も、大学になってから知り合った人の中で休日に会う人も、「部活」が一緒だった人ばかりのような気がします。

このことは、プラスにとらえる人もマイナスにとらえる人もいるかもしれません。ですが、1つ言えることは、「部活」は一生の仲間と経験が得られるということです。私は、中学校は全国大会に出場するほどの厳しい吹奏楽部、高校は吹奏楽とは打って変わって硬式テニス部、大学は運動部のマネージャーと、色々な「部活」を経験してきました。どれもそれぞれ良さがあって、どれがいいとは言えませんが、共通して言えることは、何があっても決まった時間に必ず集まり、目標に向かって協力し合いながら苦楽を共にできる仲間がいるということ、そして、それはとても素晴らしいことだということです。
また、「部活」に入っていると、必ずモチベーションが保てなくなるタイミングがやってきます。努力してもうまくいかないとき、仲間と意見がぶつかってもめてしまったとき、一緒に頑張ってきた仲間がいなくなってしまったとき、、、ここでやめてしまうのは簡単だし、それが正解の場合もあるのかもしれません。けれど、私はそれを乗り越えてこそ最高の仲間と経験が得られるのではないかなと思います。途中であきらめることが嫌いという私の性格的な問題もあるのかもしれませんが。笑

こんなにえらそうなことを書いておいて、実は正直なところ、大学入学当初はサークルに入っていて、部活に入る気は全くありませんでした。ですが、やりがいを感じられなかったこと、マネージャーに興味があったことから、ハンド部に途中入部を決断しました。やっぱりモチベーションの維持に苦しんだこともあったけれど、ここまで続けてきて、私には「部活」が合っているのだなと、最近しみじみ感じます。あと半年ほどですが、最後まで仲間と一緒に全力で「部活」に取り組みたいです。

ここまで読んでくださった新入生の皆さんへ
きっとここまで読んだあなたは、少なからず東大ハンド部に興味があるということでしょう。ですから、一度は練習に来てください。強制です。笑ハンドボールが好きな人も、マネージャーに興味がある人も、これまで部活に打ち込んできた人も、これから何か新しいことに取り組んでみたいという人も、どんな人でも大歓迎です!東大ハンド部でお待ちしております!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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