【新歓】部員日誌 No.9

本日から新4年の新歓期ブログになります。

今日は井口(新4年)です。

こんにちは。新4年スタッフの井口です。この部員日誌を書くのも最後の年となりました。新学期になると毎年思うことですが、もう4年生になることが信じられないし、信じたくありません…笑

最後の今回も、これまでに引き続き最近思うことについて書こうと思います。拙い文章ではありますが最後まで読んでいだだけたら幸いです。

皆さんは先輩と話すのと後輩と話すのとではどちらが得意ですか?私はこれまで先輩と話す方が気が楽で、どちらかといえば得意だと思っていました。これは自分の性格的にも、後輩を引っ張っていくような技量が私にはきっとないからだとも思います笑。ですが最高学年となった今、そんなことを言っていられる訳もなく、少し前からは積極的に後輩に話しかけるようにしています。話しはじめてみれば、案外楽しくて、かわいい後輩たちに癒される日々です。

私が新入生の皆さんに伝えたいことは、東大ハンド部には素敵な人が沢山いるということです。マネージャーの私に対しても容赦なくいじってくれる先輩や、自分勝手な話を聞いてくれたり牛丼のハシゴに付き合ってくれたりする同期、ちょっとした悩みを打ち明けてくれたり出会えたことが宝物だと伝えてくれたりする後輩がいたり。もちろん、ハンド部に入部する1番の目的はハンドボールの技術を磨き、ハンドボールで勝つことです。ですが、自身の成長や勝利の喜びの裏には、辛くて苦しいタイミングがあるのも事実です。主役のプレイヤーを支える立場のマネージャーにとって、部活の時間を一緒に過ごす人の存在に対してより敏感な部分があるのかもしれませんが、そんな時に心の支えとなるのは周りにいる人の存在だと私は思います。辛い時こそ、ハンドボールが好きという気持ちだけでは埋められない部分を、尊敬する先輩と話す楽しさや頑張っている同期、甘えてきてくれる後輩の存在が埋めてくれる。東大ハンド部は自分のために頑張れない時に、あの人のために頑張ろうと思えるような原動力となる素敵な人に出会える場所だと思っています。

最後まで書き終えて昨年の自分の日誌を読み返したところ、昨年もハンド部が素敵な場所だという同じようなことを書いていました笑。毎年そう思えるくらい、魅力的な場所だということが少しでも伝わっていれば嬉しい限りです。プレイヤー、マネージャーに関わらず、少しでも興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください!お待ちしています!

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