【戦評】2025年度秋季リーグ第5戦
上智大学戦
前半 8-12
開始直後"奈良のブレーン"#11吉岡(2年)の強烈ディスタンスが決まるも上智の連続得点によりスタートは苦しい展開に。"四日市の司令塔"#4小芝(3年)の鋭いカットインで1点差に追いつき、互いの好守や攻撃ミスでロースコアの状態が続くも"サイドの韋駄天"#10曽我(3年)の落ち着いたループシュートで同点に追いつく。その後、上智側の7mスローを"東大のウォールマリア"#23西岡(2年)がセーブした後、速攻を連続で決められるも"剛腕レフティ"#7仲佐(3年)のディスタンスシュート、#4小芝(3年)のパスカットからの速攻で逆転に成功する。しかし、上智側の速攻に再び苦しめられ2点差になった所で東大側のタイムアウト。その後も速攻に苦しめられ8-12と4点差で前半を終えた。
後半13-17
前半の流れを断ち切り後半勢いをつけたい東大は後半開始からOFの修正に成功し、#11 吉岡(2年)の連続得点、"フィジカルモンスター"#5竹下(2年)のエンプティが決まり、同点に追いつく。その後は相手の得点が決まるも、"PVの教科書"#6 楠原(2年)、"剛腕レフティー"#7仲佐(3年)の連続得点でくらいつく。しかし、後半20分、東大の退場からディフェンスが崩れ、相手にリードを大きく取られてしまう。OFの調子も崩れ、ミスが続く中で相手の連続得点が決まってしまう。終了間際で"熱きキャノン"#3 奥(2年)の強烈なシュートが決まるも試合は21-29で敗北となった。
次週は10/5(日)13:30〜茨城大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。何としても負けられない一戦です。必ず勝ち切ります。
(1年 石川・日下)