【戦評】2025年度秋季リーグ第4戦
専修大学戦
前半 15-15
リーグ後半戦をいい流れで始めるために初勝利を目指す東大は、"瞬撃の守護神" #11 藤井(3年)の連続セーブで幕を開ける。"一閃ライトウィング" #15 仁科(2年)のサイドシュートを皮切りに"四日市の司令塔"# 4小芝(3年)、"PVの教科書"#6 楠原(2年)が立て続けに得点を重ねる。一度は停滞するものの、"消える魔術師" #2 斎藤(2年)の速攻、"サイドの韋駄天" #10 曽我(3年)のリバウンドなどでくらいつき、試合は接戦の展開。"奈良のブレーン"#11 吉岡のブレイク、"しなる剛腕ルーキー"#22 日下の7mスローも炸裂し、点差は離れない。1点ビハインドのなか、タイムアウト後に交代した"熱きキャノン"#3 奥(2年)の強烈なステップシュートがきまり、同点で前半が終了し、いい流れで後半へと繋げることができた。
後半 13-14
#3奥(2年)の鋭い突破で先制し"フィジカルモンスター"#5竹下(2年)が得点するも、東大が退場を取られ3連続失点を許してしまう。退場からコートに戻った#11吉岡、#15仁科の得点、"東大のウォールマリア"#23西岡(2年)の7スロ阻止により流れを再び取り戻すも中々差が縮まらない状態に。"剛腕レフティー"#7仲佐(3年)の強烈ディスタンス後も状況は変わらず東大側のタイムアウト。その後も速攻が決まらず専修側サイド陣に苦しめられ悪い流れが続く。4点離された所で専修側のタイムアウト。#10曽我(3年)が調子を取り戻し2点差になったところで再び専修側のタイムアウト。東大はマンツーマンDFに切り替え相手側の速攻を防ぐ#12藤井のナイスセーブが連発するも差は縮まらず28-29と1点差で敗北することとなった。
次週は9/28(日)12:00〜上智大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。残り3戦、全力で勝ち切ります。