【戦評】2025年度春季リーグ第5戦

4部降格が見えてきてしまった東大。それだけは避けるため何としても勝利が欲しい東京理科大戦に挑んだ。

前半 12-10

東大最初のDFで理科大に先制を許し、連続得点を奪われる。その後、東大は#11 ”OFの指揮者”吉岡(2年)のディスタンスシュート、#3 ”しゃべくり得点マシーン” 奥(2年)のブレイク、#2 ”小さな巨人”齋藤(2年)のブレイクなどで得点を重ねるも相手OFを止めきれず追いかける展開が続く。しかし先週からシステム変更した東大DFが徐々に機能し始め、点差が縮まっていき、ついに#15 ”変幻自在ゴールゲッター”仁科(2年)の速攻で同点に追いつく。そこからOFのミスから東大は退場者を出してしまうも、その間を無失点に抑え、さらに#10 ”左翼の支配者”曽我(3年)がサイドシュート、#4 ”復活のエース”小芝(3年)が獲得した7mスローを#11 吉岡(2年)が沈め、逆転に成功して前半を終える。

後半 17-16

#15 仁科(2年)がサイドシュートを沈め後半が始まる。後半開始序盤から理科大OFにミスが相次ぎ、その間を見逃さず東大は#9 ”音速のブレイクマシーン”鈴木(2年)のブレイク、#10 曽我(3年)のサイドシュートなどで点差を突き放していく。東大はDFで退場者を出してしまうも、#23 ”新・守護神”西岡(2年)が相手の7mスローをセーブし、OFでも#10 曽我(3年)、#15 仁科(2年)がサイドシュートを沈め、さらに勢いに乗る。二桁の点差がつくと理科大がDFシステムを変更し、東大は攻めあぐねるようになる。OFミスが相次ぎ速攻から連続得点を許し、点差を縮められる。しかし最後は#23 西岡が再び相手の7mスローをセーブし、29-26で逃げ切りに成功した。

ついに今リーグ初勝利を挙げることができました。しかしまだ安心できるわけではないので残り2戦も気を引き締めて戦っていきます。

次戦は5/25(日)12:00〜東京都立大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。応援よろしくお願いします。

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