【戦評】2025年度春季リーグ第3戦
ここまで勝ちがなく苦戦が続く東大は初勝利を目指して東京経済大戦を迎えた。
前半 16-14
東大は速攻から獲得した7mスローを#6”東大DFの統率者” 楠原(2年)が沈め、先制に成功する。その後、#9”相手を切り裂くスピードスター” 鈴木(2年)のブレイク、#15”右角の番人” 仁科(2年)のサイドシュート、#10”左サイドの支配人”曽我(3年)のサイドシュートなどで着実に得点を重ね、リードを広げる。しかし、徐々に相手のディスタンスシュートを抑えられなくなり、点差が縮まっていく。#3”エースを狙え!”奥(2年)の連続ディスタンスシュートで再び点差を離すも、前半終了間際にはOFのミスもあり4連続得点を許し、16-14と2点差に詰められて前半を終える。
後半 17-21
後半開始早々、#15 仁科(2年)のサイドシュートで先手を取るも、オフェンスミスが相次ぎ、4連続得点を許して逆転される。その後、東大は#11”OFの支柱" 吉岡(2年)のブレイク、#9 鈴木(2年)の速攻などで攻撃し、一進一退の攻防が続く。そして#2 "神速のブレイクマシーン"齋藤(2年)のブレイクで相手の2分間退場を誘発し、その間に同点に追いつく。その後は#2 齋藤(2年)のブレイクを中心に攻撃を続けるが相手OFの勢いを食い止められず、徐々に点差を離されてしまう。最後5分には連続得点で追い上げるものの、あと一歩及ばず33-35で敗戦を喫した。
勝利が欲しかった3戦目でも敗北を喫してしまいました。今後はより一層の危機感を持って目の前の1戦に集中して準備をしていきます。
次週は5/11(日)13:30〜駒澤大学戦@東京理科大学野田キャンパスになります。白星を掴み取れるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。