【戦評】2025年度春季リーグ最終戦 東洋大学戦

3部自力残留のためには2点差以上の勝利が絶対条件の東大は東洋大との最終戦に臨んだ。

前半 14-11

#10 "左角の支配者"曽我(3年)がルーズボールを押し込み東大が先制してゲームが始まる。#11 "OFのブレーン"吉岡(2年)の7mスロー、#4 "復活の大砲"小芝(3年)のブレイクなどで得点を重ねるも、東洋大も鋭いオフェンスで一進一退の攻防が続く。しかし相手OFにミスが相次ぐと東大はそれを見逃さず、#11 吉岡(2年)の速攻、#4 小芝(3年)のディスタンス、#7 "帰還した左腕エース"仲佐(3年)のブレイクなどで着実にリードを広げる。その後、東洋大もオフェンスを立て直すが東大は#3 "ディスタンスマシーン"奥(2年)のディスタンスなどでリードを維持し、14-11と3点リードで前半を折り返した。

後半 18-18

後半開始早々、東大は退場者を出してしまうがその間に#11 吉岡(2年)のブレイクや速攻、#15 "右角のテクニシャン"仁科(2年)のサイドシュートで得点を積み重ね、相手に流れを渡さない。その後は#6 "揺るがぬ壁"楠原(2年)の7mスロー、#15 仁科(2年)のサイドシュートなどで再び点差を広げ始め、最大7点差までリードを広げる。しかし、#2 "鋭いブレイクマシーン"齋藤(2年)のサイドシュート、#9 "万能アタッカー"鈴木(2年)のブレイクで点を重ねるも、東洋大OFを食い止められなくなってくると徐々に点差が縮まっていく。終盤には連続で退場者を出してしまうが、#23 "ゴール前に陣取る巨漢"西岡(2年)の好セーブでリードを守り切り、最後は#4 小芝(3年)がブレイクを沈め、32-29で勝利を収めた。

最終戦で勝利を収め2勝4敗1分の6位となり3部残留となりました。満足のいく結果とはなりませんでしたが、リーグ後半戦では徐々にチームとしての力を発揮できるようになってきました。今後は京大戦勝利、秋リーグでの昇格を目指して頑張りますので、今後とも応援のほどをどうぞよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です