【展望記】2025年度春季リーグ最終戦 東洋大学戦

3年 山田浩輔

6/1(日) vs東洋大学 13:30〜 @東京理科大学野田キャンパス

今春リーグ最終戦である。最終戦の相手は個々の力に優れた東洋大学。最終順位に関わる重要な試合で、今までの集大成を勝利という形で見せる必要がある。

前回の東京都立大学戦では、バックチェックの甘さが失点の大きな要因となってしまっていた。今回の東洋大学は都立と同等かそれ以上に速攻がはやい。OFの終わり方、素早いライン形成がより一層大切になるだろう。速攻における相手のブレイクには二人で挟み切ることを徹底し、強い1対1にはしっかり準備して高く当たることが必須となる。速攻を守れるかが勝利につながるカギになるだろう。

オフェンスのキーパーソンは前回7得点を決めた#4小芝創(3年/CB)、高確率でシュートを決めた#15仁科遥音(2年/RW)。小芝による複数の選択肢を常に持ったプレーで東洋のDFを翻弄し、仁科の豊富なシュートバリエーションでキーパーを翻弄し、得点量産に繋げていきたい。

ディフェンスは先ほど話したバックチェックに加え、東洋の素早いパス回し、ガンガンくる1対1に対応していく必要がある。今回のDFシステムは、起点となる1対1に対して強く準備する、あるいはそもそも1対1をさせないことを目的としている。相手の素早いパス回しに対して過剰に寄ったりせず、起点となる1対1を見極め、起点を潰すことが大切になる。DFのキーパーソンは#25井出皓己(4年/LB)、#10曽我友哉(3年/LW)、#9鈴木知隼(2年/RB)。東洋の素早いパス回しや、逆パス、透かしに翻弄されることなく、1対1に対応することが必要である。強い接触に注目してほしい。

絶対に勝たなければならない試合となる。アップ、試合ともに声を出し続け東大のペースに持っていき、全力で戦い勝利をもぎ取ろう。絶対勝ちましょう。

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