【展望記】2025年度秋季リーグ第4戦 専修大学戦

3年 曽我友哉

9/21(日) vs専修大学 12:00〜 @東京理科大学野田キャンパス

ようやく勝ち点を手にした前節から一週間、まだ二部に昇格する可能性がある中で絶対に勝たなければならない試合となる。相手の専修大学は、春リーグに敗北を喫した相手であり、我々東京大学はリベンジに燃えている。春は相手の力強いブレイクとdsに苦戦を強いられたが、前節、開智国際大学戦で大きく成長したdfを見せつけることができれば圧倒することができるはずだ。また、得点力不足に苦しんでいたOFでも新たに7人での速攻や7人攻撃と6人攻撃を織り交ぜることなどで改善の兆しが見えてきた。そんな中で迎える第四戦の注目選手は#8山田浩輔(3年/RW)だ。前節で攻守共に存在感を放ったスピードスターが今回こそはチームを勝利に導いてくれるだろう。

井出代では、チームのビジョンやチームの目指すべき理想など、チームの根幹となる部分を全員で明確に共有して練習に取り組んできた。また、練習の意図を全て説明せず選手に考えてプレーさせたり、プレーに対する指摘の声掛けの方法を大きく変えたりしたことにより、チーム全員が各々の考えをぶつけ合いながらも、全力で伸び伸びとプレーできているように感じる。2人しかいない幹部代で、ここまで引っ張ってきてくれた彼らが悔いを残さず引退できるように、まず一勝をあげにいく。

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