【展望記】2025年度秋季リーグ第2戦 東京理科大学戦

2年 鈴木知隼

9/7 vs東京理科大 15:00〜 @東京理科大学野田キャンパス

前回の悔しい敗戦から一週間後、この秋リーグの目標二部昇格のためには絶対に勝ち切りたい試合となる。相手の東京理科大は個人技能の差分が明確である。ディフェンス、オフェンス共に、相手にフィットしたプレー選択ができるかどうかがポイントとなる。注目選手はディフェンスでは#10曽我友哉(3年/LW)、オフェンスでは#仲佐勇祐(3年/RW)だ。理科大のオフェンスをうまくいなし速攻に繋げられるかどうか、理科大の立体ディフェンスを攻略できるかどうか、がゲームの勝敗を分ける。

元来東大ハンド部というのは各部員が意見できる風通しの良い伝統を持っているが、井出代は特にそれが色濃く出た代と言える。それは幹部代の人数が少ないこともあるし、何より井出主将が各々の意見を発信することを部員に求めたことによるだろう。そしてこの伝統を、全員が主体性を持ってプレーするという形でコート上で表現したい。秋リーグのテーマは「姿勢と熱量で圧倒する」。部員一人ひとりが主体的に熱量を持って試合と関わり、1年間の集大成をこのリーグで見せる。そのためにまずは今週の試合を勝ち切ることから始める。

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