【展望記】2025年度春季リーグ第2戦 上智大学戦
3年 藤井崇徳
4/27(日) vs 上智大学 10:30〜 @東京理科大学野田キャンパス
<上智大学戦に向けて>
春季リーグ第2戦目の相手は一度練習試合をしたことのある上智大学だ。先週の専修大学戦で黒星をもらい、なんとしても勝たなければいけない一戦となる。この1週間、修正を重ねてきた。
オフェンスでは、先週の試合で60分戦い切る手数が足りず、どうしてもジリ貧になってしまった時間帯があった。各々が自分の強みを試合で確実に発揮するために、今一度その活かし方、動きを確認した。しかし、ジリ貧になってしまう時間帯でも得点を取り続けるには、やはり決め切るシュート力が必要になる。注目選手は両Wingの#10曽我友哉(3年/LW)と#15仁科遥音(2年/RW)。専修大学戦で得点王になった#10曽我はもちろん、今試合から本格的に復帰する#15仁科の巧みなサイドシュートが危機を打開してくれるだろう。
ディフェンスでは3枚目である#5竹下晋太郎(2年/PV)、#6楠原建太(2年/PV)が要となり、東大を支える。専修大学戦では相手の同じパターンのクロスからのシュートを止め切れず、やられ続ける展開となったが、この1週間で得点危険エリアでの接触やミドルシュートへのシャットなど基本的な部分を詰めた。2枚目・1枚目の連動も先週から見つめ直し、修正してきたので、再びアクティブで、相手を嵌め込むディフェンスをお見せしたい。
初陣で黒星がついてしまったため、背水の陣で望む第2戦。ただでは倒されない東大の力強さを今示そう。