2023春 部員日誌vol.14 若井知佳

こんにちは。新3年スタッフの若井知佳です。

東京ディズニーシーでこのブログを書いています。周りを見渡せば多くのゲストの笑顔、キャストさんの笑顔、綺麗な景色、素敵なBGMが広がっていているだけでなんだか幸せな気持ちになります。

そんなディズニーはよく”夢の国”と言われます。ゴミが全然落ちておらず常に清潔で、たくさんのかわいいキャラクターが出てきて、大人でも子供に戻ったように楽しめて...”夢の国”と言われる理由をあげ出したらキリがありません。理由はたくさんありますが、私が思う最大の理由はキャストさんにあると思います。

バースデーシールを付けているゲストにハッピーバースデー！と伝えたり、入園の開始に冒険とイマジネーションの海へ出発！と言ったり、何回もグリーティング施設に行くとおかえりなさいと言ってくれたり、チップとデールのぬいぐるみを持ってレストラン行けば、チップとデールと合わせて3名様ですねと言ってくれたり、チップとデールの分のカトラリーまで出してくれたり、チップとデールのぬいぐるみ見てかわいいと褒めてくれたり、一緒にお出かけを楽しんでねと伝えてくれたり...キャストさんの行動が私たちゲストに魔法をかけてくれるのだと思います。

ウォルト・ディズニーの残した言葉に”キャストは最大のアトラクション”という言葉があります。アトラクションはリニューアルが入るまで変わることはないけれど、キャストさんには想像力がある限り変わることができるという願いが込められた言葉です。

ディズニーの主役はゲストであり、目玉はアトラクションやキャラクターやショー。キャストさんはあくまでも脇役になります。ですが、脇役であるキャストさんでも”最大のアトラクション”になることができます。

私はこれはマネージャーにも当てはまることなのではないかと思います。プレイヤーと同じくらいの成長したい、部活に貢献したいと思っても、やはりマネージャーが日々行う業務よりもプレイヤーが試合で取る1点の方がチームにとってより価値のあるものであると思います。(一概に比べられるものではないですが...)部活の中心はあくまでも選手。高校生の時からマネージャーをしている私はそのように思ってしまうことばかりです。

今の私の目標は、ディズニーのキャストさんのように”最大のアトラクション”になることです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。新入生の皆さん、入部お待ちしています！！