2022年度秋季リーグ第9戦vs国際武道大学 戦評

【2022年度秋季リーグ第9戦vs国際武道大学 戦評】

前半 16-11
自力残留のためには絶対に負けられないこの一戦、スカイウォーカー#7安藤(4年)のサイドシュートで幸先よく先制する。その後も速攻で着実に得点し、前半10分で7-3とリードする。攻守が噛み合った東大は踊るサウスポー#6南(4年)、帰ってきた貴公子#18堀(4年)の得点で突き放し前半15分で11-4と7点のリードを奪う。さらに相手に退場者が出ると守ってからの速攻で確実に得点し前半20分で14-5とする。順調に試合を進める東大であったが、ここから得点が止まり苦しい時間が続き、前半25分で15-11と4点差まで詰め寄られる。しかしこれまでの試合とは異なり、この苦しい展開の中で粘りを見せた東大は16-11と5点差で前半を折り返す。

後半 20-16
後半も幸先よくDFの大黒柱#4廣瀬(4年)が相手の退場を誘い、東大がペースを掴む。#4廣瀬と純白の稲妻#22吉田(3年)の得点でリードを広げ後半5分で19-12とする。しかし速攻の強度を上げてきた相手に苦しみ後半12分で20-16と再び4点差まで詰め寄られるものの、要所で小さな巨人#12永田(2年)のセーブが光り持ち堪えると、後半18分で25-19とリードを広げることに成功する。ここから旭丘の大型左腕#24松嶋(2年)と夢の国から来た大砲#2髙木(3年)が怒涛の連続得点を挙げ、互いに点を取り合う展開となった終盤を乗り切った東大が36-27で勝利した。

開始早々に掴んだ主導権を終始保ったまま勝ち切り、自力残留の目標を果たすことができた。
現在のところ来春のリーグ戦まで公式戦は予定されておりません。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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