部員日誌 新3年 森田莉子 チーム

こんにちは。新3年スタッフの森田莉子です。

去年の2年生の9月まで部活の1番の後輩スタッフだった私が、いつのまにか3人の後輩ができ、上級生スタッフとなりました。4月の時点では新入生スタッフが1人も入らず、寂しさを感じていましたが、遅れてかわいい後輩が入ってきてくれて、非常に嬉しく思っています。
過去2回のブログでは部活をやる上での目標などを語っていたと思います。3回目のブログということで、少し脱線して私の好きな漫画について話そうかと思いましたが、その話になると歯止めが効かなくなってしまうため、今回は部活に対する私の考えについて話したいと思います。
スタッフの人たちは、自分の部活での存在意義を考える方が多いと感じていました。部活で何か新しいことを始める、それがあることで部活にいる意味や貢献しているということを実感できるといった話を伺ってきました。それに対し、私は何か新しいものを始めることがなく、テーピングや日々の練習中の業務など、スタッフとしての仕事に取り組むばかりで、+αで何か挑戦したものはありませんでした。そのため、ただ部活を頑張っているだけでは部活に貢献していないのか、存在意義がないのかということを考えるようになっていました。
しかし、京大戦後の、前主将糠信さんのお話の中で、「部活だから頑張るでいい」という言葉を聞きました。この言葉を聞いて、私なりの1つの答えを出すことができました。みんなと同じ気持ちを持って部活に取り組むこと、チームの目標に向かって頑張ること自体が存在意義であり、それがチームの一員としての重要な考えであり、当たり前に持つべき考えの1つであると考えます。
チームは個人の力だけ成り立ってるものではなく、全員が同じ方向を目指していることでチームは成り立ち、成長につながり、強くなっていけると考えます。ひたすら頑張るということは、簡単そうに聞こえますが実は難しいことです。遊びたい気持ち、サボってしまいたい気持ちも出てしまうでしょう。しかし、同じ部活に入り、同じチームになったからには、一緒にチームについて考え、努力し、頑張った先の感動を先輩方、後輩、そして同期のみんなで味わいたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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