部員日誌 新2年 井口ほのか 最近思うこと

こんにちは。2年スタッフの井口です。

昨年12月に入部してから約4ヶ月が経ちました。やっと4ヶ月という思いと、まだ4ヶ月という驚きの狭間にいます。こんな私が部員日誌の2番手を務めるのは本当に恐縮です、、新4年生の安藤さんが引退してしまったら私がトップバッターとなってしまいます。大変です。「あ」から始まる苗字の新入生が入部してくれることを心から願っています。

私がハンド部に入部してから感じていることについて2点、書いていきたいと思います。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

1つ目はプレイヤー、スタッフに関わらずどの先輩方にも同期にも日々、多くの刺激を受けているということです。中高と文化部だった私にとって、大学でスタッフという立場ではありますが、運動部に入部することは大きな挑戦でした。初めて練習に参加した時の、復唱の声やプレー中に飛び交う掛け声などチーム全体から溢れる熱気は忘れられません。少し大袈裟かもしれませんが新しい世界に飛び込んだ感覚がありました。その新しい世界で出会ったのは、大学生活の大半をハンドボールに捧げ、全力で取り組んでいる人たちでした。思い描いているプレーをするために頭をフル回転させて調整を重ね、勝ちに突き進むプレイヤーの先輩方や同期の姿は、本当にかっこいいです。タイマーの業務をしながら、目線を合わせて頷き合い、時に厳しい言葉を掛け合っているプレイヤーを見ていると、思わずすごいなぁと声が出てしまうことがあるくらいです。時々、プレーに見惚れてタイマーの業務を忘れていることがあるのもまた事実かもしれません(笑)これは、プレー自体の意見でぶつかり合うことがなくその真剣さだけに注目できるスタッフの立場だからこそ感じられるかっこよさで、スタッフの特権なのだと思います。また、プレイヤーだけでなく、他のスタッフが何か新しいことに打ち込む姿にも本当に刺激されています。私はまだ、チームに貢献できることを自分から見つけ、行動することができていません。ですが沢山の刺激を無駄にしてはいけないと思っています。自分にできること、やりたいことに正直に、少しでもチームに還元していくことができる1年にしたいです。

2つ目は、少し自分のことになりますが、私は気にしいな性格で、なかなか自分に自信が持てないところがあります。練習中にミスをしてしまった日で落ち込まない日はありませんし、最初はボール拾いのために1人でコート脇に立っているだけでもここに立ってていいのかと不安でいっぱいでした。しかし最近では、ミスをしないで終えられる日も少しずつ増えてきており、日々小さな目標を達成できている感覚を覚えています。それは、自分のできる限りの努力をすること、失敗を次に活かすことを部員の姿から吸収できたからだと思います。部活に入っていることで大学生らしい自由な時間が少なくなりますが、それ以上にハンド部に入って得たこと、学んだこと、感じたことが人生の大きな糧になると感じる日々です。ハンド部に入部していなければ、一生運動部に関わることはなかったでしょうし、ハンドボールやテーピングなどの知識とも無縁の人生だったと思います。練習にひたむきに向き合うプレイヤーの姿に刺激を受けながら、常に緊張感を持ってチームの一員として活動できていることに感謝の思いでいっぱいです。

まだまだ至らない点ばかりでご迷惑をおかけすることもあると思いますが、胸を張ってチームに貢献できたと言えるまで精一杯努力していきたいと思います。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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